VancouverのほほんJournal: June 2010

Sunday, June 27, 2010

ニキビの大群。

私の小さな小さなおでこに、ニキビがひしめき合っています。というのはちょっと言い過ぎですが、ニキビが大量発生してます。突然の出来事に動揺を隠せない私。一体、私のおでこさん、どうしたのかしら?

中高生時代は、それなりにニキビができたこともありましたが、年を重ねるにつれ(悲しい響き)ニキビはあまりできなくなっていました。姉は、ニキビができるとすぐに潰していたので痕が残ってしまって苦労していました。それを見ていた私は、絶対に潰さない・触らないをモットーに放置主義をとってきたため、放置以外の対処法が分かりません。でも、とっても気になる。


そういえば、「20歳を過ぎると、ニキビではなく吹き出物」とか言いますけど、納得いきません。ニキビはニキビです。

どなたか、放置以外のニキビの対処法をご教授たただければ有難いです。

解体作業。

Yahoo!のトップページの「映像トピックス」に出ていた動画をなんとなくクリックしてみたら、なんとバンクーバーではありませんか。しかも、私のアパートから徒歩圏内です。ビルの解体作業の映像ですが、あり得ないです。まぁ、あり得たのですが・・・・どうぞご覧ください。

みんさん、いかがでしたでしょうか。こんな下手くそで良いのでしょうか。しかも、驚くことにこの失敗解体作業、2回目らしいです。この失敗の前にも一度、道路側に壁が倒れて車にあたりかけたか、あたったか。YouTubeで、"Vancouver Demolition Hornby Street"と検索すれば映像がいくつかご覧いただけるかと思います。それにしても、なぜに動画がこんなにあるのでしょう。みなさん、失敗するのを期待して撮影していたのでしょうか。

Wednesday, June 23, 2010

It's a pain in the ass.

先日、彼が銀行に行こうかそれとも明日にしようか迷っていた時の事。
"ass(ケツ・尻)がpain(痛い)"
的な事を彼がぼそっとつぶやいたのです。
銀行行きを迷ってたはずが急に、「ケツが痛い」とは話しがおかしすぎます。ものすごく気になり、
「今、assがpainとかって言った?どういうこと?」
と勢いこんで聞いてみると、
「It's a pain in the ass. 面倒くさいなぁって事だよ。」
との事。

へ~~。

「面倒くさい」という言葉。きっと自分が面倒くさがりだからでしょう。カナダに来てから英語で使いたいことがよくあったのですが、これといったぴったりの単語がよく分からなかったので、
"I'm lazy, so ******." (私は怠け者だから、・・・・・。)
という言い方をしてきました。
カナダに来て約2年。ようやくぴったりな表現に出会ったようです。 遅っ。

でも、"ass"というのは日本語でいうと「ケツ」。あんまりきれいな言葉ではありません。これは普通に使ってもいいものなのか確認しておかなければと、
「これは誰でも使う言葉?若者でも年寄りでも?汚い言葉?」
と、うっとうしいくらいに聞いてみると、
「誰でも普通に使うよ。」
とのお返事。
念のため自分でも調べてみましょう。ということで調べてみると、やはりあまりキレイな言葉ではないようです。
「これやっぱりスラングじゃないの?」
と聞いてみると、
「そうだよ!」
とのお返事が。
ぬ、ぬぁ~に~!!!話しがちがうではないか!!!
彼が考える、「誰でも普通に使う」⇒「(僕の友達はみな)誰でも普通に使う」なのでしょう。
やはり彼に聞いて終わらすのは危険だということを再確認いたしました。

同じ意味で、"pain in the neck"という言い方もあるようです。こちらは汚い言葉ではなさそうです。そういえば、習ったような気がしないでもない・・・・


"pain in the neck / pain in the ass"
⇒「面倒な、わずらわしい、悩みの種、目の上のたんこぶ」
ex.
"It's a pain in the ass." (面倒くさぁい)
"He is a pain in the ass." (厄介なやつだよ)

Tuesday, June 22, 2010

Toy Story 3.

映画「Toy Story 3」を観てきました。
一言・・・・
良かった!
かなり面白かったです。ありがたい事に、英語もわかりやすかったです。
面白いだけでなく、泣けます。泣かなかったけど・・・・
おススメです!

Sunday, June 20, 2010

オムツと赤ちゃん用洗濯洗剤。

オムツと赤ちゃん用洗濯洗剤を買いました。
子供もいないのに・・・・
決して頭がおかしくなったわけではないのでご安心を。

先日、街を歩いていたら赤ちゃん用オムツの広告看板があり何気なく見たら、赤ちゃんがデニムのオムツをはいてるではありませんか!柄入りのオムツは見たことがありましたが、デニム柄とはまた斬新なっ!!オムツなんて、大人で言えばいわゆるパンツなわけで、服を着てしまえば見えないからなんでもいいようなもんですが、デニム柄という斬新さに心ひかれ、来月あたりに日本にちょっぴり帰国する予定でいるので姉にでも買っていこうかと考えていました。

そんな矢先、ドラッグストアのチラシに”デニム柄オムツ”がセール品として載っているではありませんか。しかも、「土曜限定スペシャル」です。というわけで、今日早速行ってきました。
カワイイじゃありませんかデニム柄。甥っ子のPちゃんがはいているのを想像して、にやりです。
↓これがデニム柄のオムツ。
「限定版」らしいです。
ところで、このオムツ。セール品とはいえ9ドルちょっとでした。通常は14ドルちょっとらしい。
オムツを買う事なんてないのでよくわかりませんが、高くないですか。こんなものなのでしょうか。
いくらカワイイデニム柄とは言っても、所詮オムツ。赤ちゃんが、ぶりっとしてしまえばポイっです。
子育てって、恐ろしくお金がいるのでしょうね。

そしてもう一つ、「土曜限定スペシャル」に洗濯洗剤がありました。
ちょうど必要だったので、買いに行くと売り切れたのか、チラシに載っていたのがありません。その変わりに違うタイプで同じセールの値段のものを発見。
↓それがこちら。
ご覧の通り、”Baby Soft"と書いてあります。赤ちゃん用洗剤でしょうか。もしくは赤ちゃんの様な柔らかな仕上がりの洗剤でしょうか(どんなんや)。
↓そして裏面を見てみると・・・・
やはり赤ちゃんの様な仕上がりではなく、赤ちゃん用の洗剤のようです。でもよく読んでみると、「頑固な汚れも強力洗浄」みたいな事が書いてあります。赤ちゃん用なのに、強力な洗浄力。大丈夫でしょうか。日本でも確か、赤ちゃん用の洗濯洗剤があって姉が使ってた記憶がありますが、それを大人用に使って何か問題でもあるのでしょうか。きっと科学的な物が使われているかどうかの違いと洗浄力の違いでしょう。その点、この洗剤は「強力洗浄」といううたい文句が書かれてるくらいだから問題なさそうです。
帰って早速使ってみたら、カワイイ香がしました。とってもカワイイ香ですが、香料でしょう。
これ、本当に赤ちゃん用洗剤でしょうか。

Friday, June 18, 2010

アクリルたわし。

編み物を始めました。季節外れですが。

昔から編み物をやってみたいと思っていて、一度挑戦したことがあったのですが、超初心者用の本を読んでもいまいち分からず結局諦めていたのでした。
それから数年が経った今、時間も十分にあるし挑戦しようとインターネットで調べてみるとご丁寧にも動画で説明してくれるサイトがあったのでそれを見ながら挑戦することに。

前から興味のあった、そして初心者向けという”アクリルたわし”を作ることにしました。
アクリルたわしとは、その名の通りアクリル100%の毛糸で作ったたわしです。洗剤を使わずに水だけで食器類を洗うことができるエコたわしです。アクリルの細かい繊維が汚れなどを絡み取りきれいにすることができるそうです。食器洗い以外にも、パソコンの埃取り、床の埃取り、シンクや浴槽磨きなど様々な用途があります。
とは言っても、食器を洗剤使わず洗うのはまだなんだか抵抗があるので、シンクの掃除用に使ってます。

動画だと立体的に毛糸やかぎ針が見えるし、何回も巻きどして見たりもできるので、なんとか私にも編めたきがします。ただ、正しく編めてるのかはよく分かりませんが・・・・
それと、仕上げに毛糸用針で毛糸を始末しないといけないのですが、見つけられなかったため編む用のかぎ針で適当に編みこんで誤魔化して終了。それでもパッと見は完成してます。
ただ、きつく編んだり緩く編んだりとまちまちだからか、どうしても仕上がりがクルクルになってしまいます。
↓2回目の作品
↓3回目の作品

四角はなんとなく、編めたので次はカワイク丸型を作ろうと挑戦してみたのですが、丸型用の動画がなかったため、図と文字だけの説明で挑戦してみたところ、途中やはりわけが分からなくなり、適当に編み進めていったところ、平面の丸ではなく、立体的な丸になり始めたので、やけっぱちでボールにしてしまえとそのまま編み進めていったのですが、やはり思うようには進まないのが私のいつものパターン。縦長の筒の様な形になってしまったので諦めました。
指サックの様な、カイコが孵化する前のマユ玉のような意味不明な形。
↓何だこれ。
細編みやら長編みやらそんな用語を理解せずに進めたのが悪かったのです。
もう少し勉強が必要です。



Tuesday, June 15, 2010

第一ステップクリア。

「カナダで永住権をとることになった」と以前書きましたが、少し進展があったので書きたいと思います。
私は、”ファミリークラスの国外申請”というかたちで4月22日に申請をしました。
申請後、いくつかのステップをえて、最終的に永住権がおりるのですが、昨日彼のお父さんから連絡があり、私の書類が無事通って次の審査へと書類が送られた、とのことでした。
手続きについては、弁護士さんにお願いしているのであんまり詳しくは理解していないのですが、ネットで集めた色んな情報によると、まず彼が私のスポンサーとして認められると、ファーストレター(第一の手紙)が届くらしいです。
おそらく彼のお父さんが言うのはその、ファーストレターの段階だと思うのですが、ただ一つ謎なのがなぜ彼のお父さんのメールに届いたのか。直接話したわけではないので、詳しいことは良く分からないのですが、まぁとりあえず申請が”進んでる”ということが分かったので、ひとまず安心です。

この後の流れ。

もう一つの書類の審査が無事終わったら、「パスポートリクエスト」というのがくるそうです。なぜかよくわからないですけど、東京のカナダ大使館だか領事館だかにパスポートを送ります。パスポートを郵送するなんて、なんだか大丈夫かなぁと思うのですが、大丈夫なようです。ちなみに昔は東京ではなくマニラに送っていたらしいです。

パスポートが無事戻ってくると、いよいよ「ランディング」と呼ばれるファイナルステップが待ってます。カナダ国内で申請しているのですが、「国外申請」で申請したためだと思うのですが、永住権をとるには国外に一旦出てカナダに「入国」をして、初めて永住権がもらえるようです。このカナダに入国する事を「ランディング」というそうです。
島国日本で考えると、わざわざ外国に行って戻ってこないとって大そうな・・・とイメージされるかもしれませんが、カナダはアメリカと陸続きなので、カナダとアメリカの国境(車で数時間)へ行って、カナダを出国し、一歩(ではないですけど)アメリカに入国し、そのまますぐカナダに入国すればいいようです。
そうのようにしてランディングを終えると、ついにPRカードと呼ばれる永住権保持者を証明するカードが郵送されるそうです。

どうやら、第一ステップの後が長いようなのですが、焦っても何も変わらないので、気長に待ちたいと思います。

Sunday, June 13, 2010

Do you understand English?

コミュニティセンターの受付のボランティアを始めたと、以前にブログに書きましたが、昨日ちょっと情けないことがありました。
カナダに来て約2年。英語ペラペラです。なんてのは程遠いものですが、来た当時に比べると幾分伸びてるのではないでしょうか。というか、幾分くらい伸びてない方がやばいのですが。。。。

さて昨日の事。
男性が受付にやって来て、
「○○教育委員会と、ルームレンタルの資料をいただきたいのですが(in English)」
と言うので、
「教育委員会の資料はここにはない」
と言ったところ、男性が、
「I'm from ○○教育委員会.」
と。
あ~聞き間違い。照れと、アホな聞き間違いにアハハと笑っていると、男性も笑いながら、
"Do you understand English?"
と・・・・
何気にきつい一言をさらっと言ってくれるじゃありませんか。そして私は何と答えれば良いのでしょうか。
まぁ、これくらいでへこたれててはこれからやっていけませんからね。
ドンマイ自分、です。

Friday, June 11, 2010

石鹸シャンプー。

石鹸シャンプー始めてみました。

石鹸シャンプーとは、合成界面活性剤が含まれていない石鹸成分の液体シャンプー、もしくは固形石鹸でシャンプーをするということです。
私は、固形石鹸でシャンプーすることにしました。
石鹸でシャンプーだなんて、はげ親父でもあるまいし・・・と思われるかもしれませんが、調べてみると肌にも髪にもどうやら良いようです。
そもそもなぜ石鹸に興味を持ち始めたかと言うと、以前にも書いた手荒れがきっかけです。
まず友人から、
「液体ハンドソープは、ソープを液体にする成分が肌に良くないらしいよ」
と聞き恐ろしくなり、液体ハンドソープの使用をやめました。
そして、ネットでいろいろと調べていると、界面活性剤が入ったシャンプー・リンスが肌にあまり良くないだったか、肌に合わないだったかという記事を読んで更に恐ろしくなり。
そこで知ったのが、石鹸シャンプーです。

というわけで、石鹸を買いにオーガニック系のスーパーへと行ってきました。
たかが石鹸。されど石鹸。種類も様々。値段もぴんきり。
1個10ドル近くするものもあります。石鹸1個に10ドルも誰が出すのでしょうか。石鹸というのは、液体のハンドソープやボディソープに比べ割安で、なんだか貧乏くさいイメージがあったのですが、間違っていたのかもしれません。
イロイロあって迷ったのですが、Magic Soapという石鹸のローズにしました。友達がこのソープの液体の方を使っていたのと、最大の決め手は1ドル値引きされていたためです。とは言っても、1ドル引きで$4.99です。更にバンクーバーはTaxが非常に高く、タックス入れると$5.59!!!高っ!!!!ちなみに液体の方は10ドルちょっとだったと思うので、それを考えると固形はやはり割安なのでしょうか。

さて、早速使ってみました。
まず、ローズの香はいずこに?まぁ良しとしましょう。
ネットで見た通り、地肌に石鹸を直接こすりながら泡だてていきます。石鹸を直接つけるとはなんだかダイナミックで大丈夫かなぁと不安でしたが、That's the way.なのでその通りに。
最初は泡立たないことが多いと書いてあったのですが、モコモコ泡立つ泡立つ。これはマジックソープのマジックでしょうか。。。。
さて、石鹸シャンプーはキシキシゴワゴワするので、酢リンスをします。別にしなくてもいいようですが。
しっかり流したつもりでも若干、酢の匂いが漂う私。あまり素敵とは言えませんが、乾かせば酢の香は消えてしまいます。
なんだか、イイ感じ。。。。のような気がします。
まだ始めたばかりなのでよく分かりませんが、石鹸シャンプーに期待してみたいと思います。


ちなみに、手荒れはだいぶ良くなりました。
さすがステロイド。
石鹸シャンプーとステロイド。なんだか矛盾してるような・・・・

Thursday, June 3, 2010

手荒れ。

以前にも手荒れについて書きましたが、私は日本にいる時から手が荒れやすく、カナダに来てからもレストランで働いたり、カフェで働いたりしていたため、手洗いを頻繁にしていたためか手荒れに悩まされてきました。
けれど、カフェでのお仕事を辞めたのでそのうち治るだろうと甘くみていたのですが、これがびっくりするほど治らず。。。。それでもそのうち、と様子を見ていたのですが、なぜかひどくなり始め。。。 。
もう我慢ならんっ!と病院へ行くことに。
日本でもそうでしたが、病院へ行くとステロイドを処方され、それをぬれば治るのですが、ステロイドってあんまり体に良くないから極力避けたいよなぁと思っていたのです。が、もうこうなったら少々の毒なんて気にしてられるかよっ、てな勢いで予約の電話をしたのが先週の土曜。
↓下の写真が土曜の手。汚い手にご興味をもたれた方のみご覧ください。




指、短っ!!

すぐにでも看てもらいたかったのに、
「予約が一杯なので来週の水曜の9:30で」
と言われ。
な、なに~っ!!この腐りかけた手で水曜まで我慢しろというのかっ!と思いつつ、どうにもならないため水曜まで待つことに。我慢しながら日曜、月曜、と過ごしている間になんだか手荒れが改善方向に向かい始めてきたではありませんか。予想外の展開です。

↓これが今日の手。

おばあちゃんの手みたい。
「こんなにひどいんですよ、先生」
と看てもらうはずが。。。。とは言え油断ならないのが手荒れの憎いところ。
ということで、キャンセルせず今日ついに行ってきました。

9:30の予約に合わせ、早朝(?)に起きて時間通りに行ったにも関わらず15分待たされ~の、診察5分で終わり~の。。。。
とりあえず、ステロイドとハンドクリームを処方してもらいました。ステロイドは薄くのばしてぬるだけなので少しでいいはずなのに、やたら巨大です。日本で貰ったことのあるステロイドの4倍ほどでしょうか。4分の1の量で、4分の1の値段にしてくれたらいいのに。

ハンドクリーム(写真後方)も、使用感が「あっイイ♪」というものでもないのですが表示を読むと良さそうなのでとりあえずひたすら塗り塗りしようと思います。
これで美しい手に戻ることができるかしら。指、短いけど。