VancouverのほほんJournal: 2010

Thursday, December 30, 2010

The last day of family Christmas dinner!!

いよいよ最終日。
この日は、彼のおじさんのお宅でディナーでした。


余談ですが・・・・
彼の友達に、
"We'll have dinner at his dads' brother's place."
(彼のお父さんのお兄さんの家にディナーに行く)
と言ったところ、ちょっと間があってから、
"Oh, his "uncle", I got confused."
(あ~、彼の”おじさん”ね。ちょっと混乱してしまったよ。)
と言われました。
よく考えたら、"uncle"というコンパクトな単語があったわね。

さて、
伯父さん宅に到着すると、"mulled wine"という飲み物を頂きました。下↓の写真がそのワインです。

"mulled wine"というのは、赤ワインに様々なスパイスを入れて作ったホットワインです。初めて聞く名前のため聞き取れず、「モルドワイン」と聞こえ、"mold"=「カビ」なので、「カビのワイン??なんだそれ」と思ったのですが説明を聞いて納得。ちなみにこのお玉はヤシの実でできてます。なんだか野性的な感じで面白い。アフリカで買ったらしい。

ディナーができるまでの間、mulled wineを呑みながら、用意してくださったオリーブやピクルス、クラッカーを皆さんつまみながら、しばし談笑タイムなのですが、オリーブもピクルスも何が美味しいのか理解できない私には食べるものがな~い。談笑タイムはいらないから早くご飯が食べたいと願うも、メインのターキーさんはまだまだオーブンの中で眠っておられ、お目見えする気配なし。
というわけで暇を持て余し、家の中をうろちょろ。 家の中にキリンが・・・・。

伯父さんは、アフリカが好きで何回か旅行で行っているそうで、家の中にはアフリカから調達してきたインテリアや食器などで溢れていました。まさか、このキリンもアフリカから調達してきた??なわけないよな。聞けば良かった。

そうこうしている間にターキーさんのお目見えです。

別にターキー大好き人間でもなですが、ちょっと興奮。
ターキーさん、がっつり頂きました。
食後はチーズタイムです。チーズとワインでまた談笑タイムです。談笑が苦手な私にはファミリーディナーはかなり大変なイベントです。
目指せ!談笑得意なヒト!
ディナーもチーズも談笑も終わり、最後に伯父さんカップルからのプレゼントがありました。
それがこちら。
トンボの置物。
バリで買ってきたそうです。このトンボ、素晴らしいバランス力です。最初、とても興奮しました。
けど・・・・私たちの家に飾って果たして素敵に見えてくれるのか。とりあえず、テレビの横に飾ってます。
3夜連続ファミリーディナー終わりました。
ふぅ~

Wednesday, December 29, 2010

The second night.

3夜連続クリスマスファミリーディナーの2日目は、彼のご両親の家にお邪魔しました。
この日は、和風にお鍋を食べゆったりと過ごしました。
そして人生初モノポリーをしました。”人生初”なんて書くほど大そうな事ではないですが・・・・
人生ゲームの英語版みたいなものです。最近のモノポリーは進化してて、昔は紙のお金(おもちゃの)を使っていたようですが、最近のはクレジットカード式(もちろんおもちゃ)になっています。
簡単な機械があって、そこにカードを差し込むと金額が加算されたり引かれたりする仕組みです。
なかなか興奮するゲームです。

そしてプレゼント交換もしました。
私たちからは、お父さんに葉巻、お母さんにはKiehl'sのヘアケア商品、お姉さんには好きな服屋さんの商品券を渡しました。
どれもとても喜んでもらえ、一安心です。

そして、彼のご両親からは、COACHのポーチ(お財布として使ってます)を頂きました。カナダでは日本に比べ半額近く安いらしいですが、それでもCOACHです。なんだか申し訳なくなります。ちなみに2年前のクリスマスには、これもCOACHの"a"のイニシャルのキーホルダーを頂きました。その時もなんだか申し訳なくなりました。私なんかに・・・・
その他にも細々としたものが袋に詰められていました。
その中の一つがこちら↓。
クリスマスツリーのオーナメントです。毎年、その年限定のオーナメントが売りだされるらしく貴重らしいです。今流行りのカップケーキ・クリスマス仕様のオーナメントです。
彼が貰ったのはこちら↓。
Dr. Seuss(ドクター・スース)の、"Green Eggs and Ham"という絵本のオーナメントです。
この絵本作家も絵本も全く知らなかったのですが、北米では有名らしく彼も好きで読んでいたとか。

そしてもう一つ↓。
これも同じくDr. Seussの絵本。"How the Grinch Stole Christmas!"
これは彼が以前にクリスマスに貰った物らしく、今年もツリーに飾られていました。 それをなぜだか持って帰ってくる運びとなりました。
今はまだ狭いアパート暮らしなのでツリーは飾ったことがないのですが、3つもオーナメントを頂いたので来年は小さなツリーでも買って飾ろうかしら。

そして、こんな物も頂きました↓。
左はその他細々のうちの一つ。このオレンジの石鹸めちゃくちゃイイ匂い。”素敵な香” と言った方が良いかしら。ちょうど石鹸が無くなりかけてたからラッキーなんて思っていたら、
「タンスの中に入れておくのもイイわよ。」
なんて言われ、それもイイなぁでも石鹸なくなりそうだし・・・・迷う。
右は、お姉さんから頂いたBath & Body Worksのボディークリームなど。ここの商品も香が素敵です。最近バンクーバーにもお店ができました。でも残念ながら私の好きな薔薇の香はないようです。
クリスマスは出費も多いけれど頂くものも多いです。
2日目はこんな感じで終わりました。
最終日に続く・・・・。

Saturday, December 25, 2010

The first night is done!!

3夜連続クリスマスファミリーディナーの一日目@Grams & Gramps' placeが終わりました。ふぅ~
上の写真↑は、おじいさん&おばあさんのコンドのエントランスホールにあったクリスマスツリー。とりあえず写真撮ってみました。
ターキーを食べると思い込んでいたのですが・・・・ターキー焼いてる気配なし。
チーズを食べ、呑み、簡単なペイストリーを食べ、呑み・・・・ディナーは一体どうなってんだいと思ったら、外食することになっていた模様。
その後いろいろあろ・・・・
なんだか、グダグダな感じで終わりました。なぜ、今日集まったのかしら・・・・
とりあえず、フリーミールを頂き第一関門クリアなので良し。


その帰り道の事。
結構な雨が降っていました。
そして彼が言いました。

「昨日はもっと雨降るらしいよ!」

はっ?
自分の耳を疑いました。
もう一度聞いてみました。

「だから~、昨日はもっと雨降るらしいよ!!」

はっ?
「昨日はもっと、あっ・・・・」
びっくりです。昨日と明日を間違うなんて。
でも、時々「あれっ?」となることがあるようです。
他にも、
「こっちがまつ毛で、こっちが眉毛だっけ?」
なんて事や、
「あ~太ももが~」
と言うのでどうしたのかと振り返ると、
ふくらはぎを押さえていたとか。
びっくりするけど、面白いので良し。

そんなヒトの日本語を笑っていた私・・・・
最近、彼との会話で英語を使う努力をしています。おかげで英語率が(以前に比べ)少し増えました。
帰宅後、必死の英語で喋っていたら・・・・
「何が言いたいのか全然わかんね~よ~」
と彼。
確かに確かに自分でもわけの分からん文章になってるなぁと思ってましたが、そんな言い方ないじゃないかい、兄ちゃんよ~。
私にとっては非常に大変だけどそれでもなんとかトライしてるのに、あまりにもひどい言い方をされたので涙ポロリしてしまいました。
くっそ~、なんて非協力的な奴め。
下手くそな英語でただでさえ恥ずかしいのに、それに追い打ちをかけるような事を言うなんて、クソ野郎だ!
そんなクソ野郎には、わけの分からん英語を聞かせ続けてやるっ!!
負けるな自分よっ!!

Friday, December 24, 2010

クリスマス。

今年もやってまいりました。私の嫌いなクリスマスシーズン。
明日から、3夜連続クリスマスファミリーディナーの幕開けです。なぜ、3夜も続くの・・・・
クリスマスショッピングもなんとか済ませ、あとはカードを書くだけです。

そんなクリスマスを前に、彼が働いているレストランではマネージャーさんがスタッフにクリスマスプレゼントを用意してくれていました。くじ引きでプレゼントを決めるらしく、彼が当たったのは1番。と言っても1等というわけではないみたいです。
その彼が当たった1番の品がこちら。↓
ネイルサロンのギフトサーティフィケート(商品券)、$20相当。と、こちら↓女性用Tシャツ。
あれ・・・・。彼のクリスマスプレゼントのはずが・・・・。
男性用、女性用にくじを分けるか、ユニセックスなプレゼントにしてくれれば良かったのに。
でも私としては、ネイルサロンにタダで行けるなんてラッキ~。
この美しくない手を差し出すのは若干ためらわれるけど、この際キレイにしていただきましょう。

Wednesday, December 15, 2010

ELSA

先日、ランディングを済ませめでたく永住権を取得したわけですが、ランディングの際イミグレーションのオフィサーから、"INFORMATION FOR PERMANENT RESIDENTS"という、永住権取得後に関する簡単な情報が書かれた用紙を貰いました。
その中に、
「永住権取得者は、English or French-language training, employment trainingなどが受けれる。詳細はコールセンターに電話でお問い合わせを。」
と書かれていました。
English trainingが必要な人のためなのに、英語で電話しろというのはいかがなものかと思ったのですが、無料で受けれるのであれば最高じゃん!ということで書かれていた番号に電話をしてみました。
すると、なんとなんと、
「うちではそんな情報は分からない。うちの電話番号がその用紙になぜ載っているのかわからない。」
と言うではありませんか。なぬっ!!
けれどグッドインフォメーションをいただきました。
www.welcomebc.ca
で検索すれば情報が載ってるとのこと。
早速調べてみるとありました!
ELSA(English Language Services for Adults)と言って、移民で17歳以上対象の英語のクラスです。
このクラスをとるには、
1、Assessment Centreへ問い合わせ
2、申込用紙に記入
3、レベル分けテストを受ける
4、最寄の学校に振り分けられる
とのことだったので、早速問い合わせてみたら
「申込用紙に記入しに来てください。申し込んでから試験まで3~4週間かかります」
とのことでした。なぜに3~4週間もかかるのか意味不明ですが、そんなにかかるのなら早く申し込まなければということで、雨の中行ってきました。
駅を出てから反対方向に進んだようで、誰かに聞こうと思ったら、ちょうど八百屋さんの店先で商品出ししてるアジア系のおばちゃんがいたので、
"Excuse me!"
と4~5回呼んでからようやく振り返ってくれ、住所の書いた紙を見せて聞こうと思ったら、聞くまでもなく、
"I don't know. I'm sorry, I don't know anything!"
とこちらを見ることもなく言われてしまいました。
"I don't know anything!"なわけがなかろうっ!!
おばちゃん、ちょっと冷たすぎやしないかい。びっくりだよ。
そんな冷たさにも負けず、雨の中無事たどり着き、申込をすませることができました。
あとは試験日などの詳細が郵送されてくるそうです。
試験だなんて、一体いつぶりかしら。ドキドキ。

Assessment Centre
Western ESL Services-ELSA Assessor
#208-2525 Commercial Dr.
Vancouver, BC, V5N-4C1
Tel:604-876-5756

Tuesday, December 14, 2010

Landed!!

昨日ついに、永住権申請のファイナルステップである、”ランディング”をしてまいりました!

せっかく国境まで行くのだからということで、アメリカでショッピングもしてきました。
最大の目的は、"TRADER JOE'S"というスーパーです!あっ、最も重要なのは”ランディング”なのですが、その次に最大なのがこのスーパーです。
ず~っとず~っと行きたかったのです。カナダにはないこのスーパーは、お店オリジナルの商品やオーガニックの商品が多く、質のわりに値段が安いのです。ネットでこのお店の事を知ってからず~っと行きたかったのですが、なんせ車でないと行けない場所なので諦めていたのです。
今回乗せて行ってくださった、彼のお母さんもず~っと行きたかったらしく2人ともうきうきでした。
やはり安い(カナダと比べて)!チーズも牛乳も安いのなんのって!
そして何と言ってもワインの値段に驚きです!$2.49!
↑左2本がその激安ワインです。右は、ビール。デザインがカワイイじゃないですか。
お酒に興味がないのでワインの味はよくわかりません。料理酒として使うので微妙な味の違いなんて私にはどうでもいいことです。安いにこしたことない!
そしてこちら↓が、エコバック。$1.99
エコバックはいくつか持っているので本当は不必要なものなのですが、デザインのカワイサ(えっ?かわいくない?)に思わず買ってしまいました。というか正確には彼のお母さんが買ってくれました。彼のお母さん、ありがとうございました。
そしていよいよ本日のメインイベント、”ランディング”をすべくカナダへと参りました。
意味不明にドキドキしました。
車を降り、建物の中へ入りオフィサーに、犯罪歴はあるか等3つくらい簡単な質問をされた後、座って待つよう指示されイスで待つ事に。するとそこで彼が驚きの発言を。
「ちょっとタバコ吸ってくる!」
え~~っ(;一_一)!!!
ちょっと待ちなよ、お兄さん!
今、あと少しで永住権が降りようとしている一番重要な時でっせ!いつ呼ばれるかも分からないし、不安な私を置いて行くなんて!ちょっとくらい、今くらい我慢したらいかがですかっ!
と訴える間もなく去っていく彼。この人大丈夫かしらと不信感を抱く私。
不安でドキドキする間もなく、すぐ戻ってた彼。しかもオフィサーと共に。
えっ!!捕まった!?
わけではないですが、喫煙禁止のようです。オフィサーと一緒に入ってきたのはたまたまかもしれませんが、強制連行されてるみたいで笑えました。バカめ。
その後すぐに呼ばれ、"CONFIRMATION OF PERMANENT RESIDENT"(←この用紙かなり重要らしい)にサインをし、その重要ペーパーがパスポートにホチキスで貼り付けられ終了しました。
"Conglatulations!"
とか
"Welcome to Canada!"
なんて言われた人もいるようですが、何も言われずさらりと手続きが終了し、いつの間にかカナダ移民になってました。
感動ウスっ!!
とりあえず無事、永住権をとることができました。
永住権申請にあたり、彼のご両親にはいろいろとお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
終わった~!!
いや、これからが始まりだ、移民生活。

Sunday, December 12, 2010

ついに!!

ついに明日、ランディングに行ってきます!
明日からはワタクシ、”カナダ移民”です。
ん・・・・
3年前には考えもしなかった展開です。と言うか、1年前でさえ移民する考えはまだなかったような・・・・
こんな急展開な私の人生。
これからどうなるのかしら。
とりあえず行ってまいります。

Wednesday, December 8, 2010

バスルームの惨劇。

シャワーを浴びていた彼が、
「あかねちゃ~ん!!」
と、ただならぬ声色でバスルームから叫ぶので、驚いて飛んで行ってみるとそこには、ななんと水浸しになったバスルームが・・・・
彼がシャワーを浴びている間になぜかトイレの水が逆流し溢れかえっていたのです。しかもバスルームだけに留まらず廊下のカーペットにまで流れ出ているではありませんか!
下の階に漏れていたら大変なことになります。
トイレの水だから汚いとか気持ち悪いとか考えてる場合ではありません。逆流は止まりましたが溢れかえった水をかきだすためにありったけのバスタオルを敷きつめたけどそんな甘っちょろい量の水ではありません。かと言って、洗面器ですくってはみたもののガバッと救える程の量でもなく・・・・。ひたすらバスタオルに水を含ませて絞って、を繰り返しましたがなんせバスタオルなので絞るのも一苦労。他にイイ案も浮かばず地道に頑張りました。
「なんでもっと早く気付かなかったんだろう。なんでトイレに行きたくならなかったんだろう。トイレに行っていれば気付いてたのに。」
なんて意味不明な後悔に襲われる私。
バスルームの水はなくなりましたが、廊下のカーペットはそう簡単には渇きません。
バスタオルと巨大業務用扇風機(なぜか家にある)でひたすら乾かすしかありません。
というわけで、我が家の廊下はこんな事↓になっております。
このバスタオル、何回取り替えた事か・・・・。
そして私が日本から帰ってきたらなぜか家にあった巨大な扇風機。邪魔だと思ってたけどこんなところで役に立つとは。
あぁ、疲れた。

Monday, December 6, 2010

No Tax.

先日、ボランティアの帰りにメトロタウンのモールの中に入っている、Real Canadian Super Storeというスーパーに寄ってきました。
その名が語る通り、スーパーストアーは値段がスーパー安いです。(中にはそうでもない物もありますが)家の近所にはないため、ボランティアの帰りによく寄っています。
いつものように一周し、お会計をしようと思ったら、とんでもない張り紙が目に飛び込んできました。な、な、なんと・・・・
"No Tax"
なに~~~!!!
そんな事ってあるのでしょうか。ありました。
2日間限定で、スーパーストアではたま~にあるようです。みんなそんな情報はどこで仕入れるのかしら。
品物により税率は違うのですが、12%もの税金(HST)がかかるトイレットペーパーを迷わず買い足しました。このトイレットペーパーというのがなんとも憎いもので、12ロールでセールを狙って$5くらいです。日本じゃこの半額くらいで買えるのじゃないかしら。更に税込価格ではないので更に12%taxがかかります。
というわけでトイレットペーパーの買いだめをしたいところだったのですが、なんせ人員一名(私)に加え運搬手段は電車と徒歩。ということで自動的に買いだめ不可に。く~っ!くやしいっ!

それと、今回新たに知ったことが。
お菓子類にはHSTがかかるのは知っていたので、お菓子作り用のチョコチップもHSTがかかると思い込み、安いということもあり買いこんだのですがHST対象外のようです。どうやら加工済み食品が対象なのかも。マヨネーズやシリアルにもHSTはかからないようです。

というわけで、大興奮したわりにはNo Taxの恩恵をたいして受けずに終わりましたが、ほんの少しでも安く買う事ができたので有難いです。

Viva! Super Store!

Thursday, December 2, 2010

「中」。

「中」
この文字を見て、皆さんは何を思い浮かべますか。

バンクーバーの街を歩いていると、この「中」という文字の書かれた服を着ている人(特に若者)をちょくちょく見かけます。
最初見た時、「なぜに”中”??」と思ったものです。
私の中では、「中」⇒大中小の中⇒中途半端
のイメージがあったからです。
が、誰かの(記憶なし)話によると、
「中」⇒なか⇒センター⇒中心⇒一番
らしい。まぁこの説も定かではないですが、若者たちがお洒落着として着ているので、決して「大中小の中」ではないのでしょう。

今日我が家に遊びにきた彼の友人も、「中」のTシャツを着ていました。しかも、これでもかっ!というくらいTシャツ一面「中」が散りばめられていました。
彼にあれは何なんだと聞いたところ、スケートボードのブランドであるということが分かりました。
Red Dragon Skateboarding
というブランドで、バンクーバーのどなたかが立ち上げたようです。どうりでバンクーバーの「中」率が高いのね。
それにしても、私にはどうしても「ちゅう」にしか見えない。⇒イケてない。

Saturday, November 27, 2010

彼の友達。

この↑写真は、彼とVictoriaのFairmont Hotelのティールームへアフタヌーンティーをしに行った時の写真です。
この写真を見た彼の友人(メキシコ人)が尋ねました。



「これ、誰ん家?」


んな、アホなっ!!!
素晴らしい発想力。もしくは、彼にはこれが「友達の家」であり得るのでしょうか。
これが友達ん家なら、後ろに控えているのは執事?
そんな友達、私にはいません。

Friday, November 26, 2010

eChat Vancouver.

iPodを持っている方なら知っている方も多いとは思いますが、iPodに音楽などを取り込むにはパソコンにiTunesというのをダウンロードし、曲などを管理します。
そのiTunesからiTunes Storeという音楽や映画(たぶん)などをウェブ上で購入できる画面にいくことができ、そのiTunes Storeの中にPod Cast(ポッド・キャスト)というページがあります。
この「ポッド・キャスト」が結構素晴らしいのです。
無料で様々な、何と言うのか・・・・コンテンツがダウンロードできるのです。
様々なジャンルの動画や音声だけのもの(分かりにくい説明)などがあるのですが、その中でたまたま見つけたお気に入りのものが、

"eChat Vancouver"という番組。

これはラジオ的な感じで動画はないのですが、日系カナダ人のYukoさんと、番組プロデューサーのタグさんが、毎週ゲスト一人(バンクーバー在住の留学生やワーホリの人たち等が多い)を招いて、バンクーバーのローカルな話題も織り交ぜつつ、英語を学ぼうという一回10分程度の番組です。
Yukoさんの聞きやすく分かりやすい説明と、自分がよく知っているローカル情報がたくさんでてくるので非常に面白く(私には)楽しく聞いていました。
私が発見した時にはすでに番組が終了しており、続いてたらもっと面白かったのにと思いながらバックナンバーを聞いていました。

この番組は、iTunes Sotreからだけでなく、その番組のホームページがありそこからも聞くことができていました。
が、いつからかホームページでも聞く事ができなくなってしまっていました。
私はiPodにいれてあるので何度でも聞く事ができるのですが、他の人に勧めようにも勧めようがない状態でした。

が、どうやら最近"eChat Vancouver"のホームページが復活し、動画に編集して見れるようになっていました。ホームページからも、YouTubeからも閲覧可能です。
ちなみにホームページはこちら⇒"eChat Vancouver"

2005年10月から2008年10月の3年間で全793回の放送がありました。復活版ではゲストの紹介やスポンサーの宣伝部分が削られており、映像としてバンクーバーの風景やバンクーバー関連の(おそらく)宣伝の映像が流れたり、キーワードとなる英語表現を文字で見る事が出来ます。是非ともおススメです!

Thursday, November 25, 2010

千人針。

本日3回目の投稿です。
「暇人!」だなんて言わないで。

今年の夏、日本へ帰った際、叔母がパッチワークで作ったポーチを手作りして送ってくれました。
↓こちらがそのポーチ
当たり前かもしれませんが全てが手縫いです。
そして添えられたメッセージには、
「千人針のつもりで縫いました。」
と・・・・
千人針とは、戦時中出兵する兵士のために千人の女性が白い布に赤い糸で針を刺し結び目を一つずつ作って、戦場での無事を祈るお守りのようなものです。

最初メッセージを見た時は、
「私、カナダへ出兵かい?笑」
なんて笑ったりもしました。
が、母親からどのように話がいっているのかは分かりませんが、永住権をとってカナダへ行ってしまう私を想って一針一針縫ってくれたんだよなと思うと胸がいっぱいになりました。私と一緒にお買いものに行くのが好きらしく、「寂しいから帰って来てよ~」なんて言われた事もありました。ポーチのお礼の電話をした時も、なんだか泣きそうになってしまったので、でも急に泣くのも恥ずかしいのであまり話さず無愛想に電話を切ってしまいました。
かなり涙もろいです、私。

そんな千人針(?)を縫ってくれた叔母ですが、パッチワーク以外にも、木目込み人形(木を彫って人形を作り、布をかぶせ布の端を掘り目?に入れ込む、しぶ~いクラフト)や、ビーズアクセサリーなどイロイロ楽しく作っています。
さすがに木目込み人形は渋すぎて、「私のためにひと堀りしてちょうだい」とはなりませんでしたが、ビーズアクセサリーはいくつも作ってもらいました。そのうちの数点をご紹介。
こちら↓
ビーズだらけのいかにも手作り~というのは苦手なのですが、これはとても気に入ってます。
このビーズのペンダントたちも、千人針も大切に使っていきたいです。
叔母ちゃん、ありがとう!
(って、叔母ちゃんこのブログ読んでないけど)

「は」と「わ」。

「こんにち」「~で
と習った記憶があります。
最近インターネットをしていると、
「こんにち」「で
という書き方をよ~くよ~く見かけます。
あまりにも多いので、もしかしてまさかまさか私が間違ってるの!?と気弱になり調べてみましたが、私があってました。
みなさんは一体どうして、「」を使うのでしょうか。
真剣に間違っているのか、はたまたわざと使い分けているのかしら?その場合なぜにわざと間違うのかしら。
私の日本語能力もあまり高くはないので間違って思いこんでいるものもあるかもしれません。なので、「最近の日本語は乱れてきて、どうのこうの・・・・」と言う気はありませんが、単純に疑問。なぜに、「」?

パスポートが戻ってきました。

永住権申請の最終段階のパスポートリクエストが来たのが10月8日。
そのパスポートを指定されたどこかへ送るため、弁護士の秘書さんに持って行ったのが10月12日。
パスポートを送るくらい自分でもできると思ったのですが(自分で送れば送料だけで済むし)、これまで弁護士さんにお願いしてきたので流れ的にお願いすることに。
ネット情報では3週間から1カ月くらいで戻ってくるようなので待っていたのですが、パスポートを秘書さんに渡してから6週間が経とうとしていた11月22日にようやくパスポートが戻ってきたと弁護士さんから連絡がありました。
申請書類を送ってからかれこれ7カ月が過ぎました。
が、まだ終わりではありません。
戻ってきたパスポートには仮ビザがついているだけなので、最後に「ランディング」と呼ばれる国境越えでカナダに入国して完了らしいです。
私はカナダ国内にいますが、「国外申請」という形で申請したためカナダに入国をしないといけないみたいです。すでに入国していますが・・・・
というわけで、ランディングにアメリカとの国境まで行く手段をず~っと考えておりました。
というのも、我々は車を持っていないので彼のお母さんに乗せて行ってもらえないかしらなんて思ってみたり、図々しいかなぁなんて思ってみたり、そんな私をよそに彼はレンタカー案にノリノリでウキウキしたりなんかして。というわけでレンタカー案が有力になっていたのですが心配事が。一度だけ彼の運転する車に乗ったことがあるのですが、非常に恐ろしい。これなら私が運転した方がマシじゃないかと思うほど。そんな私も前回日本に帰った際、国際免許証をとってきたので運転する資格はあるのですが、なんせ日本とは運転席からして逆なのでちょっと怖いなぁと不安が拭いされない。(ちなみに日本では毎日乗りまわしていたにも関わらず、辛うじて無事故無違反の優良ドライバーでゴールド免許保持者です。)
ところが先日、彼のお母さんとお会いした際にランディングの話をちらっとしたら、
「一緒に行こうか?みんなでついでにシアトルとか行ったら楽しいんじゃない?」
なんて天使の声が。
ただ、現在日本に帰国中でお帰りになるのが12月8日。それ以降までランディングには行けないのです。一刻も早くランディングを済ませ、就職活動を開始したいところですが、シアトルまでの旅費の節約と不安な運転を考えると待った方がいいな結論に至りました。
というわけで、働き始めるのは来年の1月くらいからでしょうか。その前に仕事が見つかるかが心配ですが。
ようやく、あと一歩というところまできました。長かったぁ。でもまだ終わらない・・・・。

Tuesday, November 23, 2010

マフラーと袋。

先日、街を歩いている時に素敵なマフラーを巻いている人がいたので彼に、
「あの人のスカーフ素敵!ちょっとどこで買ったのか聞いてきてよ!」
と無謀な事を冗談半分で言ってみたら、
「やだよ~!怖いよ~!」
と真剣に拒否をされました。
その後用事を済ませた私たちは、何も買う気はないのにH&Mへふらっと寄ってみました。
すると彼が、
「あかねちゃんが欲しいスカーフ売ってるよ!」
と男性売り場で見つけてくれました。男性用だしなぁと思いながら巻いてみると意外に素敵じゃありませんか。
値段を見ると$19.95+Tax。高くはないけど、マフラーなら持ってるから絶対に必要でもないしここは我慢することにしました。買う気もないのに、お店に立ち寄るのは危険です。

が・・・・

その後彼とちょっといろいろあり、ムカついた私は、2000円そこらのマフラーを我慢したのがなんだかアホらしくなり、ヤケクソでH&Mへマフラーを買いに行ってきました。
レジで会計を済ませると店員さんが、
「袋は要りますか?」
と聞くのです。
は~???
どうやって持って帰れと言うのでしょう。早速首に巻いて帰れとでも?
日本のような丁寧さは求めませんが、せめて袋くらい下さい。
スーパーでお菓子一つを買って聞かれるなら分かります。
私が買ったのはマフラーです。
仮にも私が大きなカバンを持ってるとか、他のお店で何かを買って紙袋を持ってるとかならまだ分かります。でも私が持っていたのは、以前ブログでも書いた小さなポシェット(もしくはパウチ)だけです。そんな状態で袋要らない人なんて100人中5人くらいではないでしょうか。
"Are you nuts?"←(過去の記事参照)
というのは正にこういう時に使うのでしょう。
カナダで服飾雑貨を買う事が殆どないので、服屋さんの袋事情はあまり分からないですが一点だけなら袋要らないというお客さんがカナダには多いのでしょうか。
ということで、かろうじて袋に入れてぐしゃっと渡され、袋を要求したのが悪かったのだろうかと思いながら帰ってきました。
彼にムカついたからスカッとするために買いに行ったのに、袋事件(大袈裟)のせいでなんだかスッキリしない私。
そんなこんなで買ってきたのがこちら。↓
普通のマフラーとは違って、輪っかになってます。巻いてみると↓こんな感じ。
マフラーがほどける鬱陶しさもないしボリュームがあって好きです。
今日外に出ると、顔が引き裂かれるかと思うくらい寒く、今年の冬はどうやらものすごく寒くなるようなので、このマフラーの活躍が期待されます。

Thursday, November 18, 2010

Robin Hood Flour CM.

先日テレビを見ていた時に彼が、
「このコマーシャル見てみて!」
と言うので何だろうと見てみると、カナダでは最も一般的な小麦粉のメーカー"Robin Hood"のコマーシャルでした。

小学生くらいのお姉ちゃんのElizabethと弟のAndrewがお菓子作りについて話しているのですが、それがもうカワイイっ!!
そのコマーシャルはこちら⇒
Robin Hood-"Memories"

何がカワイイって、マフィンを落としてしまった男の子の表情と口。く~っカワイイっ♪
かわいさに夢中で何を言っていたのかが聞き取れなかったので、ネットで探して何回も見てみたのですが、「かわいさに夢中」は関係なかったようです。何回聞いても分からない部分は分からないです。

弟のAndrewくんの最後の表情の虜になってしまった私は、しつこいくらいにリピートして見ていたら、
「もうイイよ」
と鬱陶しそうな彼。あら、あなたのおススメじゃ・・・・
まぁ、鬱陶しいくらいリピートしましたが・・・・

Tuesday, November 16, 2010

ストレスフリーなキッチングッズ2。

前回に引き続き、ストレスフリーなキッチングッズのご紹介。
二つ目は、フライパンです。
フライパンも使わせて頂いているものなのですが、料理下手の私には強敵のステンレス(たぶん)のフライパンなのです。↓こちら。
常識知らずで恥ずかしいのですが、テフロン加工のフライパンってテフロンが溶けたり欠けたりするとものすごく体に悪いらしいですね。私知りませんでした。なので、その点に関してはこのフライパンは良いのでしょう。ただ、ものすご~くひっつく。油を少し大めにひいてみたり、手際良くやるよう心がけてみたりするけど、フライパンにひっついてしまいます。そうなるとものすごくイライラし、苦痛な料理が更にストレスフルになってしまいます。

けれど、これも包丁同様使えることは使えるのでなんとか使っていたのですが、先日イライラがマックスに達したため、新しいフライパンを買うことにしました。

購入に際し、どんなものがイイかと調べてみると、
"GREENPAN"というフライパンを発見しました。テフロンと違い、キズがついても有毒でなくなんだか良さそうです。少々お高めだけど、グリーンパンを買う!と心に決め何件が探したのですが、欲しいサイズのグリーンパンを見つけられず・・・・

そして最後に行った
LONDON DRUGS(何でも屋さん)で、KitchenAidのフライパンが大・小2個セットでセールをしていて、ちょうど欲しい大きさ形だったので決めました。2個で$50ほど。まぁ悪くない。
使ってみた感想。
「これぞストレスフリーパンです。」
まぁ、KitchenAidだからイイというよりも、ノンスティック加工のフライパンだから良いのでしょう。

こんなことならもっと早く買えば良かった。
節約も大切ですが、節約により生じるストレスとのバランスを考える事もとても大切だなとフライパンより学びました。

Monday, November 15, 2010

ストレスフリーなキッチングッズ。

前回のブログで、「料理が苦痛」と書きましたが、そんな苦痛を少しでも減らすべくこれまでに購入したストレスフリー(ストレスを感じさせない)なキッチングッズを今日はご紹介いたします。と言っても決して特別なものではないのですが・・・・


現在私が使っているキッチングッズの殆どは、彼の家族が使っていないものを貸してくださっている、というか頂いたというか、そこらへんは微妙なのですが、必要なものはほぼ揃っているため、「あれがあったら便利だなぁ」というものは、イコール「なくてもイイ」ものなので買わずに我慢していました。
が・・・・
包丁の切れあじがイマイチで、砥石を持っていないため研ぐ事もできず(持ってても研ぎ方知らないけど)挙句の果てに、彼が包丁の先端を欠けさせそのうえ先っぽがグニッと曲がる、というあり得ない事態に。↓先っぽが折れて曲がった包丁。

普通ならこれを機に新しい包丁でも買おうか、となるのでしょうが、「まぁ先が折れてても切れるし」と、強引にも暫く使い続けていました。が、彼が「やっぱりイイ包丁一本買おうよ」としつこく言うのでしぶしぶ買う事にしました。
↓そして買ったのが、こちらの包丁と包丁研ぎ。
"House of Nives"という刃物屋さんで買いました。色んな種類があって迷ったのですが、ヘンケルスの"Professional S 8インチ"の包丁にしました。日本のメーカーもあったのですが、お店の人曰くこれは堅い野菜を切っても刃が割れることはないらしいです。$100くらいしました。高い。$100以上の包丁を買うと、包丁研ぎがとんでもない割引価格で買えるということだったので、この際買ってしまえと合わせて購入。この包丁研ぎ、元の値段忘れてしまったのですが、こんなにもするのかっというくらい高かったです。なので、割引してなかったら確実に買ってないです。 でも買って良かったかも。使い方は↓こんな感じで隙間に入れて数回手前に引く。よく見ていただくと、包丁を入れる隙間が2か所あるのですが、左は包丁研ぎ。右側は、毎度使ったあとにシュッシュッと包丁の調子を整える!?ためのもの。何だかよく分からないですが、お店の人が「私は毎回使用後にシュッシュッとやってるわ」と言っていたので私もやってます。ちょっと高かったけど、イイ包丁買って良かったです。ものすごくよく切れる。気持ちいいくらいにスパスパと切れます。そして、毎回シュッシュッとやっているおかげでしょうか。購入から半年以上は経ちますが、未だ切れ味抜群です。

そして、もう一つご紹介。しようかと思いましたが長くなってしまうのでそれは次回に。

Sunday, November 14, 2010

苦痛。

最近どうしても苦痛でたまらないもの。それは・・・・

料理。

昔から料理が苦手、というか料理に全く興味がなく、大学時代は一人暮らしをしていましたが殆ど料理をしていませんでした。今思うと何を食べて生きていたのだろう、よく生き延びていたなぁなんて思います。就職と同時に実家に戻ったのでそれ以降は、家に帰ると食事が用意されているという非常に甘い生活を続けておりました。
カナダに来てからは、レストランやカフェで働いていた時には、スタッフミール(まかない)が頂けたのでだいぶ助かっていました。
そして現在・・・・
ビザ申請中で働けないため、プータローのような主婦のような生活をしているわけですが、当然ながら料理をしなければなりません。
働いていないわけだし、時間もたっぷりあるわけだし料理に挑戦するよい機会です。節約のためにもなんとか頑張って毎日何かしら作って食べてます。最初に比べるとだいぶ慣れて、手際もマシになったと思います。少しは成長いたしました、私。でも、やはり苦痛でなりません。
最近なぜか苦痛度がピークです。
何がそんなに苦痛なのか・・・・

面倒くさい

えぇ、ワタクシ最低です。私、ものすご~く面倒くさがりです。
なんとか頑張って作ってみても自分の料理に自信がないためイマイチに思えてならないのです。
ですが、食というのは生きていくうえで非常に大切だということはよく分かっているため、ちゃんとしないと!と思う反面、苦痛だなぁという気持ちも混じりなんだか鬱になりそうです。(大袈裟)

料理好きの人ってなぜ料理が好きなんでしょうか?
面倒くさがりには料理は向いてないのかしら。
私も料理好きになりたいです。
「お料理大好き♪」
なんて言っちゃう素敵女子になりたい。

Saturday, November 13, 2010

ナッツ。

彼が話す英語を聞いていると頻繁に、
「ナッツ」
という単語を耳にします。
「えっナッツ?ピーナッツ?カシューナッツ?ヘーゼルナッツ?」
なんて鬱陶しいことを言ってみたりなんかすると、
「違うよ」
とサラッと流されてしまいます。
それにしても、「ナッツ」って何だろうとず~っと疑問だったので(最初に疑問に思った時に聞け)彼に聞いてみたところ、
「"nuts"は"crazy"と同じ」
とのこと。
更にネットで調べてみると、

1、気が狂って・くだらない・ばかげた
2、夢中になって

英英辞典でnutsの意味を調べてもcrazyと出てきました。
なるほど。これは分かりやすい。

Friday, November 12, 2010

ズッキーニマフィン。

以前カフェで働いていた時、お客さんに、
「ズッキーニマフィンはあるかしら?」
と聞かれました。
ズッキーニマフィン???
ズッキーニのマフィンだなんて、そんなもの見た事も聞いた事もなかったので聞き間違いかと思い聞き返してみたのですが、ズッキーニマフィンでした。うちの店には無いと伝えると、
「え~ないの~。美味しいのに~。」
と言って帰っていきました。
ズッキーニマフィン・・・・響きからして不味そうだと思うのは私だけでしょうか。
でもあのお客さんの、「美味しいのに~」という言葉と、カフェにあって当然とばかりの勢いで聞かれたのが非常に私の中でひっかかり、気になり家に帰ってから調べてみると、たくさんレシピが出てきました。
けれど、本当に美味しいのかなぁという気持ちがぬぐい去れず結局作らず半年以上が過ぎ・・・・

半年以上も過ぎたけれど忘れていませんでした。ズッキーニマフィン。
ちょうどズッキーニがあったので作ってみました。
ズッキーニを、切干大根のように削って生地に混ぜ込みました。ちらちらと緑のものが混じっているのが見えるでしょうか。
ズッキーニのみずみずしさがマフィンをしっとりさせるらしいです。
恐る恐る食べてみたのですが、美味しかったです。ズッキーニの味も、食感も全くありません。何味のマフィンかと聞かれたら、「よく分からないけど美味しいマフィン」と答えるでしょう。
ヘルシー・・・・かどうかは分からないですが、ヘルシーっぽいズッキーニマフィン、みなさんも試してみてはいかがでしょうか

Tuesday, November 9, 2010

She sees sea.

前回の記事で、「正しいという思い込みは危険」と書きましたが、もう一つありました。
思い込みというか、不正確に習得していたと言いましょうか・・・・

大学生の時、選択授業で「発音のクラス」をとった事がありました。
その時、"She"の発音の仕方について教わりました。
その先生は変わった教え方をしていて、"She"を発音するために、
「シュッシュッポッポッと言ってみてください」
と言うのです。
「シュッシュッポッポッのシュッの口の形を覚えてください。シュッシュッポッポッ・シュッシュッポッポッ・シュッシュシュッシュッ・シー」
と、”シュッ”の口の形を覚えさせて"She"の発音の仕方を教えてくれました。
へ~そうなんだぁ。と思い、これまで"She"の発音は”シュッ”の口で発音してきました。
そして今日。
彼に
「違うよ」
と言われました。
ぬぁ~ぬ~っ!!
「”シュッ”の口で、"She"と習ったよ!」と言ってもう一度発音してみたら、
「それじゃ中国語だよ」
と・・・・

"see, sea, c"の発音は、”イ”の口で”スー”
"she"は日本語の”シー”に近い感じ。
う~ん分からない。
"She sees sea."と言ってもらい、口の変化をじっくり見たけど大した変化なし。
ひ~・・・・一体どこで変化させているんだい、お兄さん。しいて言えば、"she"の時は本当に若干ですが、”シュッ”の口の形に近いような・・・・

言語習得って難しいね。

Syllable.

Syllable(音節)をご存じでしょうか。
英語を勉強している人なら聞いたことがあると思います。
私も習った記憶はありますが、いまいち理解していませんでした。そして大して重要でもないと思っていました。しかし・・・・
今日、英語のセンテンスを声に出して読んでいたら彼が、
「えっ、何?」
と聞き返すではありませんか。私が読んでいたのは、
"I'd like to leave a message."
というセンテンスです。この中の、
"message"
という単語の発音がおかしいと言うのです。
かなりの驚きです。
"L"や"R"や"TH"の発音が入っている単語なら発音が難しいのは納得いくのですが、"message"なんて日本人にはお茶の子さいさいの単語だと思って自信満々に発音してました。
「メッセイジ」と。
間違いだったようです。
彼曰く、
「"message"は2syllables(2音節)だよ。”メッ・セイ・ジ”じゃないよ。」
とのこと。
ぬぁ~に~!!
日本語表記にするのは難しいですが、私が必死に聞いた感じではどうやら、
「メ・エイ
が正しいらしい。メッセージがこんなに難しい単語だとは・・・・

Syallableについて理解していなかったので調べてみました。
けれど、分かったようで分かりません。
  • 基本的に母音a/e/i/o/uの数で数える
  • 連続母音、ai/ouなどはカウント1

例)mountain⇒moun/tain 2音節

ではでは・・・・
なぜに"message"は2音節?母音3つなのに。自分なりに調べてみたけどよく分かりませんでした。必ずしも、母音の数=Syllableではないようです。もしくは私の”母音”の定義が間違っているのでしょうか。
やはり音を聞いて感じ取るしかないのでしょうか。

彼の友達に、
「Syllableがよく分からない」
と言ったら、
「Syllable?僕もよく分からないよ」
とのお返事。

正しい音を聞いて慣れるしかないのかしら。
正しいという思い込みは危険です。

Tuesday, November 2, 2010

Happy Halloween & Caveman.

バンクーバーに来て早3年目となりました。
そしてカナダで迎えるハロウィーンも今年で3回目です。しかし3年もカナダにいたにも関わらず、今までハロウィーンパーティーに参加したことも仮装をしたこともありませんでした。地味に過ごしてきました。
が、今年は彼の高校時代の同級生宅でハロウィーンパーティーが開かれるということで急遽行く事に決まったのが前日のこと。
というわけで、急いでコスチュームを買いに行ってきました。
さすがカナダ。各お店でハロウィーングッズがたくさん売られているのですが、衣装はどれもこれも高い!一回きりのものにあまりお金を使いたくはありません。
彼が、
「僕、barbarian(野蛮人)になりたい!」
と言うのでバーバリアンカップルになることに。2人ともカツラを買って、彼は安~いブランケットを買い体に巻きつける事に。私は持ってる服を適当に合わせるつもりだったのですが、そういえばアニマル柄のストールを持っていたことを思い出し、体に巻きつけてみたところ何だかそれっぽい雰囲気に。
露出しすぎかなとも思ったけれど、ここはカナダ。私以上に激しく露出してる人はわんさかいるし、その前に私はバーバリアン。セクシー路線からはかけ離れてるので良し。
↓こんな感じになりました。
↓全身。
と、ここで気付いたことが。
野蛮人というより、”原始人”になってます。
そもそも”野蛮人”って何でしょう。彼も、
「barbarianっていうより、cavemanだね」
と言うので、原始人は"caveman"って言うんだぁ。と思って一晩を過ごしたのですが、後で調べてみると、
caveman⇒(石器時代の)穴居人
原始人⇒primitive people
よく見たらカツラのパッケージにも、"caveman"と書いてありました。
さてさて。
cavemanて出かけたパーティー。色んなヒトがいました。
↓ローマ法王があちらに。
ローマ法王が現れたので、Wow!と言ったら、なぜか両手を胸の前で合わせて拝まれました。みんなから若干丁寧に扱われていたのがウケました。
私のツボだったのが、タイ風の彼。↑
特に凝ってるわけでも何でもないのですが、 なぜか彼の姿を見るたびに笑えました。
↑こんな格好でも彼らは真剣に卓球をしてました。しかも意外と上手。
パーティーは、海外ドラマや映画でティーネイジャーや大学生が親の留守の間に友達をたくさん呼んで家全体で大騒ぎしてるようなまさにあのような感じでした。
音楽に合わせて踊っている人もいれば、意味不明に叫んでいる人、真剣に卓球をする人、彼と彼女の2人だけの世界のカップルがいたりと、みんな好き勝手に楽しんでいました。
やっぱり私・・・・
パーティーは苦手です。
仲の良い友達とこじんまりと盛り上がるのが私には合ってます。

Friday, October 29, 2010

おはぎ。

「おはぎが食べたい!」
と彼がしきりに言うので作ってみる事にしました。
「もち米は英語で"Sticky Rice"だよ」
とご丁寧に教えてくれた彼。
それにしても、もち米はどこで売ってるんだろうと思い、
”バンクーバー もち米”
で検索すると、私と同じような人がやはりいるもので、簡単に見つかりました。中国系スーパーや韓国系スーパーに売ってるとのこと。更に、
「もち米は英語で何?」
という質問と答えも。見てみると、
「もち米は"Sweet Rice"」
えっ??
とりあえず買いに行ってきました。
やはり、もち米は"Sweet Rice"でした。"Sticky Rice"は何だったんでしょう・・・・
あんこも手作りしようと、あずきも買いました。
おはぎを作るのは初めてです。
COOKPADで適当にレシピを探して作ってみました。
か~なりの時間、あずきを煮たのですが一向に豆が柔らかくならず、夕方に作り始めたにも関わらず夜中になってしまいそうだったので、適当に終わらせました。適当に終わらせたのがやはりダメだったのでしょう。所どころ堅いあずきが・・・・全体的には美味しくできたのですが。
あんこってこんなに時間がかかるものなのでしょうか。
やたら時間がかかったわりにあまり上手くできなかったのでショックです。簡単に作れるならまた作りたいのですが・・・・

Wednesday, October 27, 2010

平行四辺形。

”正方形”や”長方形”など、形に関する英単語について彼と話していた時のこと。
正方形⇒square
長方形⇒rectangle
そこまでは分かったのですが、
「じゃぁ、4つの長さが同じで斜めにずれたやつは?」(ひし形のこと)
と彼。
ひし形⇒rhombus
こんな単語聞いたことも見たこともなかったです。
次に、
「じゃぁ、長方形が斜めになったやつは?」
と彼。
「あ~!平行四・・・・・何だっけ・・・・?平行四角形?」
日本語さえも分からなくなってしまった私。辞書で調べたら、「平行四辺形」でした。あぁ、そういえばそんな名前あったなぁ。「平行四辺形」なんて言葉を久しく使っていなかったため、すっかりその単語が頭から消えてしまってました。私って相当バカ。情けない。。。。
ちなみに、
平行四辺形⇒parallelogram
日本人泣かせの単語です。
でも、この単語を使う機会は・・・・あるのかなぁ。

Tuesday, October 26, 2010

ターメリックに染められて。

彼が働いているレストランから、ステーキ肉の切れ端(サイコロステーキくらいのもの)を少しと、脂や筋などがついた本当に端っこの部分(脂だらけで食べれなさそう)を4リットルマヨネーズの空きバケツにたっぷり入れて持って帰ってきました。
↓脂だらけの端っこたち
↓このバケツいっぱいに入ってました
とりあえず、脂付きの方を使ってビーフストックを適当に作ってみました。それを使ってビーフシチューを作ろうかと思ったのですが、ビーフシチューのあの茶色っぽいのはきっとデミグラスソースとかが必要そうだけどそんなハイカラなものは我が家にはない。ということで、カレーをつくることに。
でもせっかくビーフストックをつくったのに日本のカレールーを使っては非常にもったいないなぁ。そこで彼からの提案が。
「サウスアフリカのカレーを作ろう♪」
サウスアフリカのカレー???
なんだかよくわからないけど、それを作ることに。
カレーパウダーとターメリックという、インドカレーにも入ってそうな香辛料を買ってきて作りました。
ターメリックって何だ?と思ってネットで調べると、ウコンのことでした。
ターメリックパウダーを使ってターメリックライスが作れることが分かったので、ターメリックライス(黄色いご飯)も炊きました。
そして出来上がったのが、こちら。↓
一体どのあたりが、”サウスアフリカ”なのか分からないですけど、美味しかったです。めちゃくちゃ辛かったけど。
ターメリックライスの味は・・・・カレーの味が強烈なため味が分からなかった・・・・。けど美味しかったと思う、たぶん。そのターメリックライス。恐ろしい程の黄色力。炊きあがったご飯を混ぜ、すぐに洗ったにも関わらずシャモジがターメリック色に染められてしまいました。
↓黄ばんだシャモジ
カレーのお鍋さえも、若干黄色く染まってます。
恐るべしターメリック。

Thursday, October 21, 2010

TTFN

今日、彼がパソコンでお姉さんにEメールを送ろうとしていたので、英文メールの参考に横で見ていました。(もちろん見ていることは了承済みであり、勝手に彼のメールチェックをしたりなどはしません)
するとメールの最後に、
"TTFN"
とタイプしました。
???
"TTYL"⇒"Talk To You Later"(じゃあね)
なら知っていますが、"TTFN"って何だ?・・・・と彼に聞いてみると、
「”ターターフォーナウ”だよ」
とのこと。
「えっ??タルタルフォーナウ?」
「違うよ!ターターフォーナウだよ!」
???
”ターター”部分の単語も想像がつかないし、意味不明。
ということで、調べてみたら・・・・
"Ta Ta For Now"(それじゃまたね)
の略でした。
"Ta Ta"って何だ??
ということで更に調べると、
"Tar Tar"≒bye bye, see ya
らしいです。

ちなみに以前テレビで、"Paris Hilton's My New BFF"という、パリス・ヒルトンのベストフレンドを探そうという企画の番組を見ていた時のこと。
この番組では何人かの女の子たちが、パリス・ヒルトンのベストフレンドに選ばれるべく様々なことをするのですが、毎回パリスが脱落者を一人選びます。その脱落者にパリスがかける言葉が、
"TTYN"
これ、何の略なのかおわかりでしょうか。
"Talk To You Never"(もう二度と話すことはないわ。永遠にさようなら。)
パリス・ヒルトンさん・・・・すごい事言ってくれます。
こんな事を言われるような人間にはなりたくないです。
では。

TTFN

Wednesday, October 20, 2010

モンブラン。

カナダで生活する留学生やワーキングホリデーの方なら一度は覗いた事があるであろう、JPカナダのウェブサイト。「JPカナダ」という留学エージェントがあり、そこが管理しているウェブサイトです。アパート情報や、仕事情報、売ります買います情報から、食べ物やビザに関することなど、カナダに住む日本人の情報交換板のようなものです。
先日のそのJPカナダのウェブサイトを何気な~く見ていたら、どこかの誰かさんが、
「マロンペーストはどこで買えますか?」
という質問をしていました。
それに対し、どこかの誰かさんが、
「デイビーストリートのEuropean Deliに売ってましたよ!」
との情報を。

”マロンペースト”

そんなものをどこに売っているかなんて疑問に思ったこともなかったのですが、マロンペーストという美味しそうな響き。非常に試してみたくなりました。
ということで、JPカナダの情報をもとに、買いに行ってきました。
↓こちらです。
マロンペーストではなく、正確には"Chestnut(栗) Spread"です。スプレッドとペーストの違いはよく分かりませんが、Bonne Mamanという有名なジャムのメーカーのものなので、ジャム感覚で使うということで、”スプレッド”なのかな。
マロンペーストを買ったなら、モンブランが作れるのでは!と思い早速作ってみました。とは言っても本格的なモンブランは手間がかかりそうなので(勝手な想像)、スポンジ生地をつくり、その上に生クリームを乗せ、その上に買ってきたマロンペーストを絞って簡単モンブランを作ってみました。
↓簡単モンブラン。
スポンジのレシピは、クックパッドで適当に探し、マフィンの型で作りました。
美味しい!けど・・・・甘い!けど美味しい!
マロンペースト結構甘いです。でも美味しいです。なんだかショボイけど、簡単なので良しです。
ですが、私の中でモンブランと言えば、マールブランシュです。本店は京都らしいのですが、大阪梅田の阪神百貨店にも入ってて、大学時代たまに買ってました。非常に美味しいです。(私には)
おススメです。

Sunday, October 17, 2010

"I have good eyesight."

最近、ほんの少し英語まじりで彼と会話し始めた私。昨日、新しい英語を学びました。
「私は視力が良い!」
というのを英語で言おうとして咄嗟に口から出てきたのが、
"I have good eyes."
でもすぐに、なんだか違う。そして以前に習った気が・・・・そしてよみがえった記憶。
「違う!I have good sight.だ!」
と自信満々の私。が・・・・
「惜しいけど違うよ。I have good eyesight.だよ。」
と先生(彼)。
あ~そう言われてみればそんなんだったなぁ。
目は2つだから、複数形の"eyesights"になるのかと思いきや、”視力”だからなのか単数形の"eyesight"らしい。
では、単数形なら"a good eyesight"になるのかと思いきや、"a"はなぜかいらないらしい。ん・・・・
とりあえずその形で覚えるしかないようです。

"I have good/bad/poor eyesight."
(視力が良い/悪い/弱い。)

英語で会話。

私の彼はカナダ人です。
ですが、ハーフジャパニーズで日本語が話せるため、私たちの会話はほぼ日本語です。彼が英語で話しかけてきても日本語で答えます。ということは以前にもブログに書いたと思います。
私たちの状況を友人知人に話すと、必ずと言っていいほど、
「せっかくなんだから英語で話したらいいのに。」
と言われます。
確かにそうだなぁとも思うのですが、2人の共通語は日本語であり問題なく会話ができるのに、私のぎこちない英語で話すというのがどうにも不自然だし、なんだかどうも恥ずかしいということで、今まで日本語で通してきました。
けれど、今の生活ではカナダに住んでいるにも関わらず、英語を殆ど必要としない生活になっています。永住権も申請し、これからカナダで生活していこうという人間がこれではダメだなと思い、思い切って彼に、
「これから私、英語で話そうかなぁ。」
と提案してみました。
すると・・・・
「え~それじゃ僕の日本語がヘンになっちゃうよ~。」
と彼。
彼のお母さん曰く、私と付き合い始めてから彼の日本語は上達しているらしい。
しかし、現在の緊急課題は私の英語です。彼の日本語なんて基本は十分できているのだから、たとえ、これから5年間彼が一切日本語を話さず、私が5年間英語だけで生活をしたとしても私の英語のレベルが彼の日本語のレベルを超えることはないでしょう。(まぁ、違う言語なのでレベルを比べるなんてことはできないですが)
ということで、私の思いを伝えてみると、
「完全英語じゃなく、午前は英語で午後は日本語というのはどう?」
との提案が。私も自分から提案したものの完全英語というのはなぁという思いがどこかにあったのでしょう。ハーフ&ハーフに決定。

が・・・・

そんな急に英語で会話に切り替えるというのはなかなか難しく、結局日本語生活に。(汗)
ですが、以前に比べ私も少しずつ英語を発するようになりました。
そこで学んだ表現があるので、それはまた次回に。

Tuesday, October 12, 2010

ロシア土産。

昨日彼がロシア旅行から帰ってきました。そして私にいくつかお土産を買ってきてくれたので、ちょっとご紹介。

お土産① ロシアっぽい帽子。
えっと・・・・これを被ってどこへ行けと?もしくは飾りとして買ってきてくれたのでしょうか。
とりあえず、被ってみました

耳まで覆ってくれて暖か~い❤
ではなく、サイズが小さい。無理やり頭に押し込めたけど頭の血が止まりそう。
というわけで、インテリアに決定。
お土産② ロシア柄宝石箱
この様な柄のものがたくさん売られていたので、日本でいう和柄的な感じの模様なのでしょう。ロシアだから・・・・露柄?
お土産③ コンパクトミラー
下のポチっと出てる部分を押すと開いて、普通の鏡と拡大鏡が付いてます。
「あかねちゃんが白人だったら、こんな感じかなぁと思って!」
と彼。
ん~・・・・素晴らしい想像力。
お土産④ ピアスと指輪
そしてこちらが最後。これは、とても気に入りました。あっ、他の物も気に入りましたが。。。
私が持っていないような感じのものだったので嬉しいです。
お土産ってやっぱり貰うと嬉しいですね。
ロシア(St.Petersburg)はとっても魅力的な街だったらしく、もう一度行けるものなら行きたいそうです。
ロシア・・・・私にはまだまだ謎の地です。

Sunday, October 10, 2010

パスポートリクエスト。

昨日のブログで、
「カナダ移民局のウェブサイトで私の移民申請の状況が"Decision Made"になってたけど、全ての連絡が彼のメールにいくことになってて、その彼は今ロシアに行ってて確認できない・・・・」
という様な事を書きましたが、今日の朝起きてメールチェックをしたところ、ロシアにいる彼よりメールが届いており、
「パスポートリクエストがきました。全て順調で心配はいりません。帰ったら手続き一緒にします。では明日。」
というようなメールと共に、移民局からのパスポートリクエストのメールが添付されていました。

彼が私にメールを送る時、いつも英語ではなくそして日本語でもなく、なぜか日本語をアルファベットで送ってきます。
「kyou wa atsukatta yo.」
という感じで。
おそらく、日本語の読み書きに自信がなく、でも普段の会話は日本語だからということで、あみ出した解決策なのでしょう。始め、日本語でメールを送ったら、
「あんまり難しい漢字使わないで。」
と言われ、どこまでが彼にとって”難しい漢字”なのかが分からないので、私もアルファベットで返信するようになりました。でもいつも迷うのが、
今日”は”の”は”
彼はいつも、
"kyou wa"
とするのですが、発音は”わ”でも文章では”は”。でも、
"kyou ha"
とすると、わけが分からなくなるのかしらとちっちゃい事で悩みます。

話が少しそれてしまいましたが、そんな彼が今回は英語でメールを送ってきました。しかも、なんだか全体的にかたい感じがします。ロシアという国に行くと、かたい人になってしまうのでしょうか。そんなアホな。

とりあえず、私の審査も終わり、いよいよパスポートを送る段階となりました。
ということは、来月くらいには全てが終わりそうかも。

Saturday, October 9, 2010

Decision Made?!

「永住権の申請をします。」とこのブログに書いてから、かれこれ半年近くが経つでしょうか。それから、4月22日に申請書類を送付し、まず第一ステップの「彼が私のスポンサーとして認められた」というところまでブログに書きました。それが、6月中旬のこと。
その後、私の審査をすべく、私に関する書類がどこかへと転送されたと聞いてから暫く音沙汰がなく・・・・一体どうなっているのやらと思いながら、日本へ一時帰国。帰国中、なんとなくCIC(カナダ移民局)のホームページでチェックしたら、「8月3日にプロセスを開始しました」と出ていました。遅っ!!6月中には届いていたであろう書類の審査が8月に開始とは・・・・とりあえず、開始されたから良かろうと思っていたのですが、それ以降更に音沙汰なく。
たまぁに、ホームページで確認してみても、"In Process"(プロセス中)で変わりなく。
そしてそして・・・・
今日もなぁんとなく、ホームページで確認してみたら、なんとなんと、
"Decision Made"(決定が下されました)
に変わってるではありませんか!!
まさかまさか変わっているとは思わなかったので、突然のできごとに動揺する私。
却下ということは、まずないと思うので次のステップへ進むことになります。(まだ終わりじゃないのです)
ですが、申請のお手伝いを弁護士さんにお願いしていてて、全ての連絡は弁護士さんのところへまず行くことになっています。そして弁護士さんからの連絡は、彼のEメールへと届くことになっています。その彼が・・・・・
今、ロシアっ!!
なんというタイミング。
お~い兄さぁ~ん!早く帰ってこんか~い!
と叫んだところで、帰ってくるのは明後日の日曜。とりあえず、待つしかない。
しかし、日曜は昼過ぎに帰ってきてからその後すぐ、Thanksgiving Dinnerへ行くことになっているので、それどころではなさそうです。

さて、次のステップはパスポートを東京だかどこやらへと送ることになるようです。パスポートを送付・・・・なんだか恐ろしい。

とりあえず、もう一歩進んだということでご報告。

Friday, October 8, 2010

シャワー。

先ほどシャワーを浴びていたのですが、ものすごく・・・・
いらいらしたっ!!
と言いますのも・・・・
シャワーの水圧が弱すぎるっ!!
まぁ、今に始まったことではなく始めから水圧というのは変わっているわけではなく、決して弱すぎるわけではないのですが、私の求める強さには到底及ばない。
私としては、頭皮の汚れまで根こそぎ弾き飛ばしてくれそうな(オーバーですが)勢いでシャワーを浴びたいのです。水圧が弱いおかげでシャンプーの泡を流すのも異様に時間がかかる、というかなかなか泡がおちきれていない感じがしてしまいます。
ちょろちょろ流れるシャワーに、住み始めてからもうすぐ1年が経とうとしている今頃、なぜかどうしようもなく、いらっ!!っとしていしまいました。
いらいらついでに、シャワーにホースが付いていないことにもまた、いらいら。これは、前から一人でブツブツ言っていたことなのですが。
カナダに来てから何回か引越しをしましたが、どこの家もシャワーヘッドが壁に直接付いたタイプ(ホテルなんかによくあるタイプ)で、シャワーにホースが付いていないのです。↓私の理想はこれ。

(↑この写真はお借りしてきたものです。)

ホースなしで一体どうしたら体の隅々まで洗う事ができるのでしょうか。それに風呂掃除だって掃除しにくいことこの上なしです。この先いつか、自分の家を持つ事ができるなら絶対にシャワーはホース付きにしてやるっ。

くだらない事をついつい、愚痴ってしまいました。失礼いたしました。

Tuesday, October 5, 2010

ロシア。

彼、ロシアへ行っちゃいました。
お父さんとの二人旅です。
彼曰く、"Man's Trip"らしいです。"Man's"と言ってるのか"Men's"と言ってるのかはいまいち聞き取れないのですが、とりあえず"Man's Trip"と言う時はいつも非常に力がこもってます。

これまでにロシアに興味を持ったこともなく、ロシアと言えばモスクワくらいしか思い浮かばなかったのですが、彼らが目指して行ったのは"Saint Petersburg"という所らしいです。彼に、
「セントピーターズバーグへ行く」
と聞いた時、へ~そんな町始めて聞くなぁ、そんな所に何をしに行くのかなぁと思ったのでした。
そして、Bookoffへ行き、写真満載の日本の「るるぶ」を買いに行ったのですが、「セントピーターズバーグ」なんて都市は載ってません。ガイドブックにも載ってないようなマイナーな所へ行くのかと思いながら、ガイドブックをペラペラめくっていると、モスクワと並んで取り上げられているもう一つの都市が気になりました。その名は、
「サンクトペテルブルグ」
もしやと思いよく読んでみると、どうやら「サンクトペテルブルグ」=「セントピーターズバーグ」="Saint Petersburg"でした。ロシア語での正しい発音は分かりませんが、日本語と英語、違いすぎ。
その町、写真で見る限り、とても素敵そうな所でした。
その素敵そうな町へと飛び立ってしまったため、これから来週の日曜まで一人で過ごす事になります。
一人というのは非常に・・・・寂しいものですね。
こんな時、日本なら実家に帰ったりできるんでしょうけどカナダなんぞにいるので、そうはいかない。
なんとかして一人時間を楽しんでみようと思います。

Candy Corn.

"Candy Corn"ってご存知でしょうか。↓このお菓子です。
彼と近所のドラッグストアへ行った時のこと。彼が、
「わ~キャンディコーンだ!これ欲しい!」
と興奮ぎみに言うので、何?と思って見たら、この写真に写っているどう考えても不味そうなキャンディーを指さしているではありませんか。あきらかに不味そうな見ためなので即却下しかけたのですが、以前アメリカに短期留学していた時、アメリカ人の友人にカラフルなミミズのようなグミを貰い無理やり食べてみたところめちゃくちゃ美味しいというミラクルが起こった事があったので、今回ももしや。。。。という期待を込めて買ってみることにしました。
けれど、この未知の物体。むやみやたらと大量に入っているので、

「こんなにも要らんわぁ」
と言うと、
「じゃぁ、こっちの盛り合わせパックは?」
と、どうしても欲しい様子の彼。↓これがその「盛り合わせパック」です。
「盛り合わせパック」という表現に若干ウケたのと、これならイロイロ試せて良し。ということで、買って早速食べてみました。
ミラクル起こらず。。。。
不味い!一体何が美味しいのか。こっちに来てからグミにハマったことがあったので、パンプキン型のグミは美味しそうかもと思って食べたもののこれも不味い。安物を買ったのが悪かったのか。ちなみに、この「盛り合わせパック」で3ドル弱でした。
不味くてこんなの食べられねー。という私とは反対に彼は、
「美味しくて止まらないよ!食べすぎちゃった~」
と幸せそうなので、まぁ良しとしときましょう。

Monday, October 4, 2010

ピンクリボン。

10月は、乳がん啓蒙月間だそうです。
日本では東京タワーがピンク色に点灯されたと聞きました。
バンクーバーには、乳がんサポートグループ「TSUDOI」という日本人のグループがあり、TSUDOIと在バンクーバー日本領事館との共催で、乳がんに関する無料セミナーがあり、昨日参加してきました。

私の家族には癌経験者がいないため、私は大丈夫とどこかで安心していたのですが、参加者の一人の方とお話をする機会があり、彼女の家族には経験者はいないけれど、それでも乳がんになる可能性のある何かが見つかり手術を受けたと聞きました。自発的に受けたマンモグラフィーの検査で発見されたそうです。
ということは、本当に誰にでも可能性はあるのです。

このセミナーで繰り返し言われたのが、早期発見の重要性と、そのためにもまずセルフチェックが大切だということです。
普段の自分の胸の状態をよく知っておくことで、しこりができたりつっぱりができる等の異変に早く気付くことができるのです。

インターネットで、「乳がん セルフチェック」で調べるとたくさん出てくるのでみなさんもセルフチェックを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、時期としては月経が終わってからの時期が良いそうです。

Sunday, October 3, 2010

お別れディナー。

以前働いていたカフェの同僚が一人、辞めて帰国するということでお別れディナーに行ってきました。
場所は、メインストリート(メインの通りではなく、メインという名の通りです。知らない人にはちょっと紛らわしい。)SAWADEEというタイレストランです。
どれもこれも非常に美味しかったです。何品か注文したにも関わらず、唯一写真を撮ったのは↓これだけです。
「なんだか見ためすごいよねぇ」とか言いながらもこれまた美味しかったです。
お腹も膨らんだところで・・・・
帰国してしまうSちゃんにプレゼントとしてPurdy's Chocolatesのチョコを用意してくれていたAさん。
Sちゃん:「うわぁ。ここのチョコ高いですよねぇ。ありがとうございますぅ。」
Aさん :「全然高くないよ!GODIVAの方が断然高いから!」
Sちゃん:「いやいや高いですよ!」
という一連のやり取りをしつこいくらいに繰り返した後、
Sちゃん:「あのぅ。皆さんにお世話になったので、これ・・・」
と言って出してきたのが、まさかまさかのGODIVAのチョコレート。しかも一人に一つずつ。
↓これを頂きました。
「SAFEWAY(北米の各地にあるスーパー)で安く売ってたんですぅ」
と繰り返すSちゃんと、
「あぁ、もっとイイの買えば良かったぁ」
としきりに後悔するAさん。
笑いました。
美味しいもの食べて、いっぱい笑って楽しいお別れディナーでした。
Sawadee Thai Restaurant
4250 Main Street(at 27th)
Vancouver, B.C., V5V-3P9
Tel: 604-876-4030