VancouverのほほんJournal: Trip
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Monday, June 20, 2011

後輩ちゃんとノースバンクーバー。

日本で働いていた会社の後輩が、先週からワーキングホリデーでバンクーバーに来ており、昨日の土曜会う事になっていました。
どこへ行こうかなぁなんて考えていた時、会社の人から、
「日本の自衛隊の船がノースバンクーバーの港に来ていて、土曜に出港するらしく、日本領事館が日本の旗を振ってお見送りする人を募集しているらしいよ」
という情報を聞き、その後輩と行ってきました。
久しぶりに再会した後輩は、少し大人っぽくなっていたような気が。辞めてからもう3-4年経ったからねぇ。
これが、自衛隊の船(練習艦だったかな)「あさぎり」と「みねゆき」です。↓
旗よ。もうちょっとはためいてくれていれば雰囲気が。。。

生憎のお天気と、朝9時という時間のためか集まった人はあまり多くなかったですが、しっかり旗を振ってお見送りしてきました。出港すると船員さんたちがデッキに並んで帽子を振ってくれたのですが、みなさん堅い。あまりにこやかなヒトたちはいませんでした。まぁ、旅行してるわけではないからヘラヘラしてるのもおかしい話ですが。

その後は、Deep Coveへ。

これは↑何だろう。前にもどこかで一度見た事があるのですが、非常に気になる。どこかアジアちっくな雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。でもよく見ると、乗っているのはサーフボードのようなものです。でもウェットスーツを切ることなく、ライフジャケットのみです。濡れないのかなぁ。上の写真は立ちこぎバージョンですが、正座バージョンの人もいました。

Deep Coveでランチを食べてから、雨がやんでいたので、Lynn Valley Suspension Bridgeへ。

ここは、無料で渡ることのできる吊り橋があります。

この吊り橋、結構な高さです。
吊り橋を渡って森の中のトレイルを歩き、森林浴を楽しみ癒されました。


後輩ちゃん、明日から語学学校が始まるようです。なんだか、私がカナダに来た頃を思い出し、懐かしくなりました。あの頃は不安いっぱいだったし、移民することになるなんて夢にも思ってなかったなぁ。

彼女も彼女なりのワーホリライフが今からスタートします。悔いのないようにしっかり楽しんでほしいなぁなんて思います。

頑張れ後輩ちゃん!!

自分も頑張れよ。笑

Sunday, June 5, 2011

Back in Spokane 2

スポケンのハプニングストーリーを書いて投稿したのに、なぜか消えてました。
一体どういうことでしょう。
コメント(1)となってたので誰かコメントくれたんだぁと思って見ようと思ったら上手く見れず。そしてしばらくしてブログを開いてみると、投稿事態が消えてしまってました。
苦労して書いたのに・・・・
もう一度同じ事を書く気力がないので、超簡略して書きますと、

カナダ入国の際、怪しまれ荷物を洗いざらい調べられ、最後にパスポートを投げ捨てられた。
ということでした。
怪しまれたポイント


  1. 1泊2日という超短期間でスポケンに行った

  2. 友人からの貰いものがありそれが鍋

なんだか旅の最後に全てを台無しにされたような感じで泣きたくなりましたが、泣いたところで彼らにとっては怪しさが半減するわけではないだろうし、悔しかったので、ぐっと我慢しました。


まぁ最後にこんな事がありましたが、強行スケジュールでもスポケンやはり行って良かったです。

Saturday, May 7, 2011

Back in Spokane!

しばらくブログを更新していなかったその間、小旅行に出かけたりなんかもしておりました。
行き先は、アメリカのSpokane, WA。
どこだよそれと思われる方がほとんどだと思います、大学時代の友人以外は。
逆に大学時代の友人は、「えっ!!スポケン☆」となるでしょう。
スポケンは、アメリカの西部ワシントン州(シアトルがある州)にある田舎町です。
そのスポケンに大学(日本の大学の)の語学研修施設があり、今から10年前約4カ月間住んでいました。
そこの施設で働いている友人がもうすぐ辞めるのと、メキシコに住んでいる友人が数週間スポケンに滞在しているということで、行くなら今だな勢いで行ってきました。
が、仕事を始めたばかりで休みをくださいとは会社に言えず、1泊2日という強行スケジュールで行ってきました。この1泊2日という強行スケジュールが後々大変なことに・・・・。
到着後、まず行ったのがPANDA EXPRESS↑。中華料理のファーストフード店です。全てパンダずくし。カワイイし、美味しかった~。

お泊りは、大学の研修施設の素敵なゲストハウスに格安で宿泊させて頂きました。それでも値上げしてたらしく、文句をぶーぶー言う私。

夜は、私が泊まるゲストハウスでみんなとキムチ鍋を食べました。スポケンでキムチ鍋?なんでも良いのです。みんなでワイワイ食べることができれば。
この鍋に使った、このルクルーゼ風のお鍋↓。
「日本に帰るから置いて帰るけど、欲しかったらカナダに持って帰っていいよ」と友人。
こういう鍋がずっと欲しかったのです。でも高いんです。
悩んだ結果持って帰る事に。この鍋、尋常でない重さです。友達に手伝ってもらいつつ、国境を超えカナダに持って帰ってくる事が出来ました。ありがとう、お鍋をくれたNちゃん。そして、手伝ってくれたAちゃん。
が、この鍋が後に大変な事に・・・・。

10年前私が住んでいたハウスです↑。懐かしい。素敵な所に住んでいたんだなぁ。

2日目は、ダウンタウンへ。
超高速回転のメリーゴーランドを見てひとしきり笑い、ぶらぶら歩いていると馬が。
置物かなぁと思ってじっくり見てみると、本物でした。↑リアルメリーゴーランド。なんだかかわいそうな。

強行スケジュールのわりには、思い出の地めぐりと友達とのおしゃべりで楽しいひと時を過ごす事ができました。あっという間の2日間でした。
が、最後に大変な事が待っておりました。
長くなったので、それは次回のブログで。

Tuesday, October 12, 2010

ロシア土産。

昨日彼がロシア旅行から帰ってきました。そして私にいくつかお土産を買ってきてくれたので、ちょっとご紹介。

お土産① ロシアっぽい帽子。
えっと・・・・これを被ってどこへ行けと?もしくは飾りとして買ってきてくれたのでしょうか。
とりあえず、被ってみました

耳まで覆ってくれて暖か~い❤
ではなく、サイズが小さい。無理やり頭に押し込めたけど頭の血が止まりそう。
というわけで、インテリアに決定。
お土産② ロシア柄宝石箱
この様な柄のものがたくさん売られていたので、日本でいう和柄的な感じの模様なのでしょう。ロシアだから・・・・露柄?
お土産③ コンパクトミラー
下のポチっと出てる部分を押すと開いて、普通の鏡と拡大鏡が付いてます。
「あかねちゃんが白人だったら、こんな感じかなぁと思って!」
と彼。
ん~・・・・素晴らしい想像力。
お土産④ ピアスと指輪
そしてこちらが最後。これは、とても気に入りました。あっ、他の物も気に入りましたが。。。
私が持っていないような感じのものだったので嬉しいです。
お土産ってやっぱり貰うと嬉しいですね。
ロシア(St.Petersburg)はとっても魅力的な街だったらしく、もう一度行けるものなら行きたいそうです。
ロシア・・・・私にはまだまだ謎の地です。

Saturday, July 10, 2010

Birthday Trip to Victoria Vol.2.

さて、前回のブログ、お誕生日旅行の続きです。
この日のメインイベントは、The Fairmont Empress Hotelのティールームでのアフタヌーンティーです。

アフタヌーンティーをしようかどうか、悩みました。というのも、非常に高いのです。
一人55ドル+消費税+チップ。ディナーなみの料金です。
でも、誕生日だし特別じゃん。という事で予約決定です。
ちなみに、6月に行ったので問題なかったのですが、7月から新しい税制度が始まり、これまでは5%しか消費税がかからなかったFood系も、12%の消費税(HST)がかかるようになりました。もし誕生日の7月1日に行ってたら更に高い金額を払わなければならないところでした。
カナダ恐ろしや。

さて、アフタヌーンティー。スウィーツの味云々より、雰囲気が素晴らしかったです。
最後、お土産にティーバッグの詰め合わせを頂きました。彼は、自分たちだけ行儀が良かったから特別貰えたなんてとんだ勘違いをしていたようです。そんなバカな。
缶に入ったものではなく、紙の箱に入った簡単なものだったので、これなら要らないから料金をもう少し安くしてくれた方が断然嬉しかったです。
でも、とっても楽しむことができました。
紅茶を飲んで優雅な気分になった後は、チャイナタウンへ。
彼曰く、
"This is the smallest China Town in the world."(世界一小さい中華街)
だそうです。本当かしら。

この後、アイリッシュパブに行ってビールを飲んだりしつつ残りの時間を楽しみました。

そして、最終のフェリーに乗るべく、ビクトリアのダウンタウンからバスに乗ります。
バンクーバーのバスは、お釣りがでないため、バスに乗る時は必ずバス代分きっちり用意しておかなくてはいけません。
でも、ビクトリアで朝バスに乗った時、機械からお釣りが出ているのを見たのでビクトリアのバスは最高だなぁなんて思いながら小銭を気にせずに最終バスに乗り込んだら、なんと紙幣は5ドルまでしか使えないらしく、20ドル紙幣しか持っていなかった私たちはしばし呆然。

そんな私たちに天使が登場。
後ろにいた女性が、
「ここは私が変わりに払ってあげるわ。でも次回同じような状況になった時、あなたが変わりに払ってあげるのよ。分かった?」
と言って、私と彼の分を払ってくれたのです。
あまりにも驚きの申し出にまたまた呆然です。
その女性は本来なら2ドル50セントでいいところを、7ドル50セントも払ってくれたのです。
小銭を全く持ち合わせていなかったため、彼女の好意に甘えさせていただきました。
こんな親切な人が世の中にはいるんだなぁと、暖かい気持ちになりました。

そんな暖かい気持ちで乗りこんだフェリー。
アイリッシュパブでビールを飲んだのが悪かったのでしょう。段々と気持ち悪くなり、バンクーバーに着いてからのバスでは揺れに揺られ。意識がもうろうとする中(大げさ)、バンクーバーのバスはお釣りも出ないし、運転下手だしイイとこなしだなぁと改めて認識。

そんな締めくくりではありましたが、楽しい楽しい一日を過ごすことができました!

Birthday Trip to Victoria.

前回のブログで少し触れましたが、お誕生日旅行としてバンクーバーからフェリーで1時間半の所にある、バンクーバーアイランドのビクトリアという所へ日帰り旅行に行ってきました。

フェリーで1時間半とはいえ、自宅からフェリー乗り場まで約1時間、フェリー乗り場からビクトリアの中心街まで約1時間という結構な長旅です。日帰りだけど、めいっぱい楽しみたいということで、最寄駅へ5:30に。早すぎます。
寝坊することなく、フェリーに乗り、ビクトリアのフェリー乗り場に到着。
バスに数回乗る予定だったので、1日券を買うべくバスに乗り込むと、
「バスでは販売してないよ!フェリーで買えたんだよ。」
と運転手さん。ぬぁ~に~!!ネットで調べたらバスで買えるって書いてあったのに!あまりのショックに(大したことではないが)思わず、
「え~!!!」
と叫ぶ。すると、
「ダウンタウンに着いてから買うなら今回は払わなくていいよ」
と優しい運転手さん。
ということは・・・・一日券買わなくて良くなっちゃいました。というのも、4回乗るなら元がとれるようになっており、ちょうど4回乗る予定だったので買うつもりだったのです。しかし残り3回しか乗らないということは一日券要りません。

運転手さん、ごめんなさい。


ビクトリアのダウンタウンに着いてから、メインイベントまで時間があったので、ぶらぶら歩くことに。
ビクトリアは、彼が高校時代に住んでいた思い出の地らしく、思い出の地巡りをすることに。
まず彼が、
「light houseに行こう」
と言うので、一体どんな所なのかなぁと着いていくと、ほらっと指差した向こう側に見えたのが、↓下の写真の灯台です。
" light house"という単語を知らなかったため、家か何かがあるのかと思っていたのです。
「あ~あれの事!」
と言うと、
「えっ!light houseも知らないの?ちょっとそれ問題だよ!」
と彼。
「灯台くらい知ってるよ。その単語を知らなかっただけだよ。」
と言うと安心した様子。


前にも同じような事が。
「"Pope"がコレコレ・・・」
と言うので、
「ポープって何?」
と聞くと、
「Popeも知らないの?それ問題だよ!」
との事。調べてみたら、”ローマ法王”の事でした。
Popeやlight houseが世界共通語と思っているのでしょうか。そんなバカな。

ちょっと話が逸れましたが、灯台の続き。
この灯台。遠いだけでなく大きな問題が。
道幅が半端なく狭い。写真参照。↓
この写真では恐ろしさがあまり伝わりにくいのですが、非常に恐ろしいです。よそ見をしながらふらふら~なんて歩いていたら大変なことになりかねません。なので景色を楽しむどころではなく、一歩一歩を踏みしめながらなんとかたどり着いた灯台です。
地元の人たちのジョギングやお散歩コースになっているようで、後ろからすごい勢いで抜かしていく皆さん。凄すぎる。
この後は、本日のメインイベント。The Fairmont Empress Hotelでのアフタヌーンティーです。
ですが、ちょっと長くなってしまったので、続きは次のブログ「Birthday Trip to Victoria Vol.2」へ。