VancouverのほほんJournal: Birthday Trip to Victoria Vol.2.

Saturday, July 10, 2010

Birthday Trip to Victoria Vol.2.

さて、前回のブログ、お誕生日旅行の続きです。
この日のメインイベントは、The Fairmont Empress Hotelのティールームでのアフタヌーンティーです。

アフタヌーンティーをしようかどうか、悩みました。というのも、非常に高いのです。
一人55ドル+消費税+チップ。ディナーなみの料金です。
でも、誕生日だし特別じゃん。という事で予約決定です。
ちなみに、6月に行ったので問題なかったのですが、7月から新しい税制度が始まり、これまでは5%しか消費税がかからなかったFood系も、12%の消費税(HST)がかかるようになりました。もし誕生日の7月1日に行ってたら更に高い金額を払わなければならないところでした。
カナダ恐ろしや。

さて、アフタヌーンティー。スウィーツの味云々より、雰囲気が素晴らしかったです。
最後、お土産にティーバッグの詰め合わせを頂きました。彼は、自分たちだけ行儀が良かったから特別貰えたなんてとんだ勘違いをしていたようです。そんなバカな。
缶に入ったものではなく、紙の箱に入った簡単なものだったので、これなら要らないから料金をもう少し安くしてくれた方が断然嬉しかったです。
でも、とっても楽しむことができました。
紅茶を飲んで優雅な気分になった後は、チャイナタウンへ。
彼曰く、
"This is the smallest China Town in the world."(世界一小さい中華街)
だそうです。本当かしら。

この後、アイリッシュパブに行ってビールを飲んだりしつつ残りの時間を楽しみました。

そして、最終のフェリーに乗るべく、ビクトリアのダウンタウンからバスに乗ります。
バンクーバーのバスは、お釣りがでないため、バスに乗る時は必ずバス代分きっちり用意しておかなくてはいけません。
でも、ビクトリアで朝バスに乗った時、機械からお釣りが出ているのを見たのでビクトリアのバスは最高だなぁなんて思いながら小銭を気にせずに最終バスに乗り込んだら、なんと紙幣は5ドルまでしか使えないらしく、20ドル紙幣しか持っていなかった私たちはしばし呆然。

そんな私たちに天使が登場。
後ろにいた女性が、
「ここは私が変わりに払ってあげるわ。でも次回同じような状況になった時、あなたが変わりに払ってあげるのよ。分かった?」
と言って、私と彼の分を払ってくれたのです。
あまりにも驚きの申し出にまたまた呆然です。
その女性は本来なら2ドル50セントでいいところを、7ドル50セントも払ってくれたのです。
小銭を全く持ち合わせていなかったため、彼女の好意に甘えさせていただきました。
こんな親切な人が世の中にはいるんだなぁと、暖かい気持ちになりました。

そんな暖かい気持ちで乗りこんだフェリー。
アイリッシュパブでビールを飲んだのが悪かったのでしょう。段々と気持ち悪くなり、バンクーバーに着いてからのバスでは揺れに揺られ。意識がもうろうとする中(大げさ)、バンクーバーのバスはお釣りも出ないし、運転下手だしイイとこなしだなぁと改めて認識。

そんな締めくくりではありましたが、楽しい楽しい一日を過ごすことができました!

2 comments:

haruka said...

素敵な誕生日だったね!!
てゆーか彼のお土産に対する勘違い、ウケルwww
アイリッシュパブ、行ったんだぁ!
あそこのブラウニーが激うまなんだよぉ。
また行きたい(><)

あかねちん said...

-haruka
とんだ勘違いやろ。笑
アイリッシュパブのブラウニー?そんなのあったんや!それはノーマークやったわ!