VancouverのほほんJournal: Birthday Trip to Victoria.

Saturday, July 10, 2010

Birthday Trip to Victoria.

前回のブログで少し触れましたが、お誕生日旅行としてバンクーバーからフェリーで1時間半の所にある、バンクーバーアイランドのビクトリアという所へ日帰り旅行に行ってきました。

フェリーで1時間半とはいえ、自宅からフェリー乗り場まで約1時間、フェリー乗り場からビクトリアの中心街まで約1時間という結構な長旅です。日帰りだけど、めいっぱい楽しみたいということで、最寄駅へ5:30に。早すぎます。
寝坊することなく、フェリーに乗り、ビクトリアのフェリー乗り場に到着。
バスに数回乗る予定だったので、1日券を買うべくバスに乗り込むと、
「バスでは販売してないよ!フェリーで買えたんだよ。」
と運転手さん。ぬぁ~に~!!ネットで調べたらバスで買えるって書いてあったのに!あまりのショックに(大したことではないが)思わず、
「え~!!!」
と叫ぶ。すると、
「ダウンタウンに着いてから買うなら今回は払わなくていいよ」
と優しい運転手さん。
ということは・・・・一日券買わなくて良くなっちゃいました。というのも、4回乗るなら元がとれるようになっており、ちょうど4回乗る予定だったので買うつもりだったのです。しかし残り3回しか乗らないということは一日券要りません。

運転手さん、ごめんなさい。


ビクトリアのダウンタウンに着いてから、メインイベントまで時間があったので、ぶらぶら歩くことに。
ビクトリアは、彼が高校時代に住んでいた思い出の地らしく、思い出の地巡りをすることに。
まず彼が、
「light houseに行こう」
と言うので、一体どんな所なのかなぁと着いていくと、ほらっと指差した向こう側に見えたのが、↓下の写真の灯台です。
" light house"という単語を知らなかったため、家か何かがあるのかと思っていたのです。
「あ~あれの事!」
と言うと、
「えっ!light houseも知らないの?ちょっとそれ問題だよ!」
と彼。
「灯台くらい知ってるよ。その単語を知らなかっただけだよ。」
と言うと安心した様子。


前にも同じような事が。
「"Pope"がコレコレ・・・」
と言うので、
「ポープって何?」
と聞くと、
「Popeも知らないの?それ問題だよ!」
との事。調べてみたら、”ローマ法王”の事でした。
Popeやlight houseが世界共通語と思っているのでしょうか。そんなバカな。

ちょっと話が逸れましたが、灯台の続き。
この灯台。遠いだけでなく大きな問題が。
道幅が半端なく狭い。写真参照。↓
この写真では恐ろしさがあまり伝わりにくいのですが、非常に恐ろしいです。よそ見をしながらふらふら~なんて歩いていたら大変なことになりかねません。なので景色を楽しむどころではなく、一歩一歩を踏みしめながらなんとかたどり着いた灯台です。
地元の人たちのジョギングやお散歩コースになっているようで、後ろからすごい勢いで抜かしていく皆さん。凄すぎる。
この後は、本日のメインイベント。The Fairmont Empress Hotelでのアフタヌーンティーです。
ですが、ちょっと長くなってしまったので、続きは次のブログ「Birthday Trip to Victoria Vol.2」へ。

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