VancouverのほほんJournal: It's a pain in the ass.

Wednesday, June 23, 2010

It's a pain in the ass.

先日、彼が銀行に行こうかそれとも明日にしようか迷っていた時の事。
"ass(ケツ・尻)がpain(痛い)"
的な事を彼がぼそっとつぶやいたのです。
銀行行きを迷ってたはずが急に、「ケツが痛い」とは話しがおかしすぎます。ものすごく気になり、
「今、assがpainとかって言った?どういうこと?」
と勢いこんで聞いてみると、
「It's a pain in the ass. 面倒くさいなぁって事だよ。」
との事。

へ~~。

「面倒くさい」という言葉。きっと自分が面倒くさがりだからでしょう。カナダに来てから英語で使いたいことがよくあったのですが、これといったぴったりの単語がよく分からなかったので、
"I'm lazy, so ******." (私は怠け者だから、・・・・・。)
という言い方をしてきました。
カナダに来て約2年。ようやくぴったりな表現に出会ったようです。 遅っ。

でも、"ass"というのは日本語でいうと「ケツ」。あんまりきれいな言葉ではありません。これは普通に使ってもいいものなのか確認しておかなければと、
「これは誰でも使う言葉?若者でも年寄りでも?汚い言葉?」
と、うっとうしいくらいに聞いてみると、
「誰でも普通に使うよ。」
とのお返事。
念のため自分でも調べてみましょう。ということで調べてみると、やはりあまりキレイな言葉ではないようです。
「これやっぱりスラングじゃないの?」
と聞いてみると、
「そうだよ!」
とのお返事が。
ぬ、ぬぁ~に~!!!話しがちがうではないか!!!
彼が考える、「誰でも普通に使う」⇒「(僕の友達はみな)誰でも普通に使う」なのでしょう。
やはり彼に聞いて終わらすのは危険だということを再確認いたしました。

同じ意味で、"pain in the neck"という言い方もあるようです。こちらは汚い言葉ではなさそうです。そういえば、習ったような気がしないでもない・・・・


"pain in the neck / pain in the ass"
⇒「面倒な、わずらわしい、悩みの種、目の上のたんこぶ」
ex.
"It's a pain in the ass." (面倒くさぁい)
"He is a pain in the ass." (厄介なやつだよ)

4 comments:

haruka said...

ベラベラブックに、たしか
Such a painって載ってたよ。
assはちょっと汚いから、Such a painにしとけば??
あとね、Sooは”I'm not gonna bother going.”(めんどくさいから行くのやめた)とかゆー表現もしてたよ。
あ、でも私の曖昧な記憶だから、使う前にいちおう彼に確認してみたほうがいいかも(汗)。

あかねちん said...

-haruka
ベラベラブックなかなか使えそうやなぁ。
日本語でも、”ケツ”とは言わんから、"ass"はちょっとねぇ。

Chieko said...

それ便利な言葉よねぇ。
私はpain in the butt使ってるなぁ~。

assってなかなか言わへんなぁ。

それにしても、「使わないほうがいい度」って難しいよねぇ。他の単語とかでも。

あかねちん said...

-Chieko
へ~、"butt"も使うんやぁ。活用が多い表現やなぁ。
それだけ色んなヒトに使われてるってことかなぁ。
「使わない方がいい度」を理解してから使わないと変な日本人になってしまうよね。