VancouverのほほんJournal: Thanksgiving Day Dinner.

Wednesday, October 14, 2009

Thanksgiving Day Dinner.

昨日、10月12日はカナダのThanksgiving Dayでした。ちなみにアメリカは11月26日らしいです。
彼のお父さんのお兄さんのお宅にThanksgiving Dinnerに招待され、行ってきました。
初めてお会いするので、緊張です。
前日は引っ越し(引っ越しについては後日書きます)でバタバタ、そして当日は仕事が終わってからお宅へ直行ということで息つく暇もなくという感じで、初めてお伺いするにも関わらず、手土産の用意もせず・・・・
しか~しっ!!!
さすが、彼のお母さん。「初めてお伺いするのに手ぶらじゃあれだから。」と、私と彼からということで、チョコレートのお土産を用意しておいてくれたのです。素晴らしい。そして、私のなんと気の利かないことでしょう。
私たちが用意したものではない、チョコレート。とっても喜んでいただけました・・・・心が痛む。

お土産の心配もせず、私が心配していたものは・・・・初めての人たちと英語でディナー。
彼の家族は全員日本語が話せます。お母さんは日本人で、彼もお姉さんもバイリンガル。そして、カナダ人のお父さんも日本語ぺらぺらです(私よりも難しい事知ってる。笑)。ということで、彼の家族とご一緒するときは日本語OKです。とは言っても、彼の家族の前ではどおしてもおとなしくなってしまいますが。
しかし、彼のお父さんのお兄さんはもちろん英語オンリーです。
ディナーは終始、英語での会話。どう入っていけばいいのか。ところどころ理解はしても、ところどころ理解できず、わけが分からなくなってしまいます。とりあえず、ニコニコしておきました。顔ひきつってなかったらいいけど・・・・・。

さてさて、ディナーですが、素晴らしかったです!"The外国のThanksgiving Dinner"です。美味しい。
そして、ディナーよりも何よりも驚いたのが、『家』。
素敵すぎる。豪邸です。彼の実家もかなり素敵です。が、お兄さんは少し田舎の方に住んでいるので土地も広く、何から何まですごい。シアタールームがあったり、前庭、裏庭どちらも広くジャグジーがあったり、トイレまで素敵じゃありませんか。カルチャーショックではなく、何といったらいいのか分かりませんがとりあえずびっくりです。住む世界が違う。庶民の私は口が開きっぱなし。
この凄さを伝えるために、写真を撮りたくて撮りたくてウズウズしましたが、勇気がなく撮れずじまい。

カナダにいてもカナディアンの知り合いがいないと、なかなかこういった行事に参加する機会はないので、私はラッキーなのでしょう。

今月は、彼のおじいさんのお誕生日ディナーも控えています。これまた初めてお会いします。彼の家族曰く、「Thanksgiving Dinnerは今度のお誕生日ディナーの予行練習みたいなもの。」
恐ろしい事言ってくれます。
一般庶民にとっては、おじいちゃんの誕生日。でも彼の家族にとっては、おじい様のお誕生日。なのです。
まさに今流行りの、格差婚です。あっ、結婚はしてないけど。
でも肝心の彼と私は貧しい者同士なので格差は感じませんけど。

そんなこんなで、Happy Thanksgiving Dayを過ごすことができました。

2 comments:

haruka said...

あぁ!彼ハーフなんだっけ!!
完全に両親日本人だと勘違いしてた。
わ~。お疲れ様!!
おじい様のお誕生日には素敵なプレゼント用意しとかなきゃねww

あかねちん said...

haruka
そうそう。素敵なプレゼント・・・・
難しいわ。